9話 ページ10
五条｢おいA｣
あの日から度々五条が声を掛けてくるようになった
いつの間にか名前呼びになってるし
『何？』
五条｢これお前のだろ｣
ヒラヒラと揺らしているのはタバコ
あ、この前無くしたやつ
『サンキュー』
五条｢よくこんなもん吸えるよな。喫煙者の気が知れねぇ｣
『お前がガキなだけだろ』
五条｢法律犯してる奴に言われたくねぇ｣
夏油｢A｣
話していると夏油から声を掛けられた
夏油｢私と任務だってさ｣
夏油｢五条と随分仲良くなったな｣
『アイツが話しかけて来るだけだ』
夏油｢どうだか｣
､､､､､､
『お前結構性格さらけ出すようになったな』
夏油｢何？君がやめろって言ったんだろ｣
『別に悪いとは言ってないだろ。そっちの方が楽』
夏油｢､､､そう。その割に私といると嫌な顔するね｣
『楽とは言っても面倒臭い事に変わりないからな』
素直に言うと夏油が眉間にシワを寄せた
笑顔もあんま見せなくなったな
夏油｢五条は面倒臭くないのかい？｣
『五条は単純で分かりやすいから結構居れる』
夏油｢､､､あっそう｣
ー夏油sideー
呪霊を取り込む
この味は何度食べても慣れない
吐きそうになるのを抑えAに顔を向けた
『帰ろうか』
A｢､､､､､､｣
『何？』
見つめられ思わずドギマギする
ズイと顔を近づけられた
A｢顔色悪いぞ。体調悪いのか？｣
、は
『いや、別に』
A｢やっぱ悪いみたいだな｣
､､､､､､
『どうして？』
いつもみたいに普通に返したはずなのに悪いと断言するAに純粋に疑問に思った
A｢だってお前自分の感情隠す時ほど笑顔になるじゃん｣
自分も知らなかった新たな発見
目を見開いた
A｢で？どこ悪いの？｣
『､､､呪霊を取り込んで少し気分が悪くなっただけだよ。いつもの事だ。じきに収まる』
A｢ふーん。もしかして不味いの？｣
､､､､､､
『不味いなんてもんじゃない』
今まで人に言ったことはなかった
それなのにあって数日の人間にここまでペラペラ喋るなんて、
私はどうかしてしまったのだろうか
A｢じゃあこれやる｣
手の平に飴を乗せられた
『いちごミルク､､､』
A｢この前怪我治した補助監督からお礼に貰った｣
『あぁ通りで』
似合わないと思った
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まる兄(プロフ) - 面白い！もし元彼がこの世界に転生してたら最強二人に殴られてそう、、、、前世に夜逃げした罪よね、みてみたいw元彼が未練残っててストーカーする番外編【自業自得】 (2022年3月8日 0時) (
レス) id: b4de3cad02 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - 夏油も五条も家入さんの沼にハマってきてる･･･だと･･･！？()ありがとうございます供給です(わっほい) (2022年2月21日 15時) (レス) @page11 id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - むしろこちらこそ神作をいつもありがとうございます！！どうかお体に気をつけてお過ごしください(●︎´▽︎`●︎) (2022年2月20日 19時) (レス) @page1 id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - こかさいだーさん» こかさいだーさんには他の作品も見てもらい本当に感謝しています！いつも読んで頂きとても嬉しいです( *´꒳`*) (2022年2月19日 19時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - 外し忘れてました<(_ _)>教えて下さりありがとうございます！応援もありがとうございます笑 (2022年2月19日 19時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2022年2月19日 13時
