私の王子様は、超ドSでした。

（３７） ページ37

＊＿



A「……っ、せんぱぃっ……///」





一度目のキスは、優しく＿＿＿＿＿。









A「……はっ………///」





二度目のキスは、少し長め＿＿＿＿＿。









A「……琥珀っ……せん……ん」





三度目のキスは、もっと長く＿＿＿＿＿。









A「…………ふ、……ぁ…///」





回数を重ねる度、

どんどん深く落とされていく＿＿＿＿＿。









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琥珀「……っ、A？…///」



奴の声でハッと我に返ると、そこはもう地上間近。





私は、無我夢中で、向かいの席に

戻ろうとする、奴の手を掴んだ。




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A「……琥珀せんぱい……好き…///」






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琥珀「……今のことは全部忘れろ」







なんで＿＿＿。


どうして＿＿＿＿＿＿＿。




私の目から、一筋の涙が伝った。



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