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冗談 ページ12

チュンチュン
と、朝から鳥の声が聞こえる。今日は早めに起きたので今朝早くから夏目の部屋にお邪魔してる。夏目の無許可で部屋に入ってる。というか夏目ママに半場強制的に入れられた。


(夏目まだ寝てる。相当疲れているのかな?)


と、夏目の寝ているベットの前に座って夏目を眺める。起こそうと思い顔をつんつんした。


夏目「…………ン。あレ?Aどうしてここ二?」


A「おはよ、夏目今日はなんだか早起きしちゃったから夏目の部屋にいるのよ」


夏目「どうセ、母さんが部屋に入れたんだと思うけド……ってあレ?昨日Aに勉強教えてたよネ?」


寝起きだからいつもより低い声で言う。


A「うん、そうよ。でも夏目途中で寝ちゃってたけど、」


夏目「あァ…ごめン。A……ってことは寝顔見られてたってこト……?」


A「うん、そうね。でも夏目の寝顔はよく見てるから慣れてるし?そんな事気にしなくていいと思うけど、そんなことより時間。私先に下行ってるから夏目着替えてきて」


夏目「うン。分かった……ってA制服プロデュース科の制服に変わってル。」

A「昨日支給されたのよ。まぁ、と言ってもプロデュース科の手伝いするだけなのに、どうして制服まで帰るんだろうね。まぁ、いいけど。」


(まぁ、どうせアイドル科の生徒会長がなにか企んでるのは見え見えなんだけれど)

夏目「Aは制服良く似合うよネ」

A「それはどうも。先に下行ってるね」


夏目・A「行ってきます/行ってきまス。」


と、2人で夏目の家を出る。


夏目「昨日はごめン。急に寝ちゃっテ」


A「いいの、いいの、気にしないで。夏目相当疲れてたみたい。すごい熟睡してたよ。逆にこっちも無理に誘ったみたいでごめんね。あ、それに夏目って寝顔いつも可愛いよね」


と、最後からかい気味に言って夏目の顔を見るとと夏目の顔が少し赤くなって

ゴンッッ

と、頭に痛い衝撃。


夏目「Aいつもからかわないでって言ってるよネ……?」


A「ごめんごめん、嘘じゃないよ。本当のことよ?」

夏目の顔がどんどん赤くなっていく。


夏目「A、これ以上言ったら、Aがブスになる魔法をかけるよ…」


A「はいはい。ごめんなさい。次は言いません」







文字数足りなくなるので
次行きます!

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作者名:凛華 | 作成日時:2020年7月26日 14時

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