プロデューサーとして ページ15
真緒「ん?なにをだ?」
と首を傾げて聞いてきた。
A「いいえ、別に何も」
凛月「気になるじゃん〜。言ってよ」
と凛月まで聞いてきた。ので仕方なく、
A「別に。真緒がそこまで楽しみにしているのなら、もっと完璧な企画にしないといけないと思っただけよ。じゃあ私、その企画の話で生徒会室に行かないといけないから。」
と言って私は生徒会室へと向かった。
〜その頃Aのいなくなった教室では〜
凛月「だって〜。ま〜くん、楽しみだね〜」
真緒「茶化すなよ、凛月」
と顔が赤くなっている真緒。
嵐「私も楽しみだわ〜!」
真緒「鳴上!?お前いつからいたんだ!?」
嵐「結構前からいたわよ〜。真緒ちゃんが顔を赤くしていたところから話は聞いていたわ〜!」
真緒「って!ほぼ最初っからじゃん!」
みか「でもなぁ。心配やわ〜Aちゃん。」
凛月「確かに。最近忙しくてあんまり睡眠時間も取れてなさそうだしね〜。俺たちのために一生懸命頑張ってくれてる事は嬉しいんだけど」
と心配そうに言う凛月。
真緒(凛月、本当にAのこと心配なんだな…)
嵐「何か私たちにできることはないかしら…」
凛月「あ、そうだ〜。いいこと思いついちゃった」
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猫愛りあ - この話好きです!続き楽しみにしてます! (12月15日 22時) (レス) @page30 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛華 | 作成日時:2020年6月8日 21時