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沢「あんな騒いでたら、嫌でも起きるっすよ!!!!」
「ご、ごめんね」
沢「謝んないでください、おかげで助けられたんで。」
「沢村くん…」
沢村はAの両肩に手を乗せると、真っ直ぐに瞳を見つめた
沢「Aさん、俺絶対助けますから。どこでも呼んで下さいよ!!」
「……っ」
沢「やっと分かったんすよね、自分の気持ちが。
……ずーっとモヤモヤしててこの気持ちなんなんだろうなって…、そしたら今日…今ここでハッキリしたんすよ。」
「……さ、沢村くん？」
沢「俺、Aさんのことが好きみたいっす!!
伊佐敷先輩に便乗してるみたいで嫌なんすけど、でもやっぱ今伝えたくて!!」
Aは息を飲んだ
あまりにも真っ直ぐな沢村の瞳につい引き込まれそうになる
沢「俺はAさんに認めてもらえるまでは手は出すつもりないんで!!
先輩の気持ちを無視して自分のことだけを考える事なんてしたくないんすよね。」
「(沢村くん…私が考えてたよりずっと大人なんだな…)」
沢「だからAさんももっと警戒心抱いて下さい。
常に俺が見てられるわけじゃねぇーし…先輩の気持ちはどうであれ、いちを女の子なんですから!!
もう少し自分大事にして下さいよ!!!!」
「栄純…お母さんみたい笑」
沢「………へ？い、今名前で…」
「栄純」
沢「な…?!なななななな…?!////」
「私のこともAって呼んでよ!!」
沢「いや、いやいやいやいや!!先輩を差し置いて呼び捨てなんて…!!!!////」
顔を真っ赤にする沢村
その様子にAはクスリと笑うと足元に置いといた野球道具をしまいはじめる
「そういう所、律儀だよね笑」
沢「ちょ…先輩!!////」
「名前で呼んでいいってば笑
なんかさ、栄純が思ってた以上に大人なんだもん。私なんかそう考えるとまだまだ子供だよ笑」
沢「いやいやいや！そんなことねぇっすよ!!」
「教師として、ここに来てるのに初日からこんなんじゃダメだよね。すぐクビになっちゃう笑」
沢「ま、まぁ…もう少し警戒心を…」
「ありがとう、頑張るよ!!」
道具の片付けが終わり倉庫から出る
沢村はそっと振り返り先程までAがいた場所を目を細めながらみた
沢「(俺も頑張んねぇとな…A……のことも、野球のことも)」
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雨宮ゆず(プロフ) - 幸ぴろさん» 春市珍しいですね!!一年ｽﾞの体育祭で恐らく絡みが出てくる……かも？御幸は安定に出てきます笑 これからもよろしくお願いします！ (2020年4月8日 6時) (
レス) id: 6305ccdb93 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮ゆず(プロフ) - flower birdさん» メッセージありがとうございます。結城推しの方なんですね、最初は絡みがありましたが最近ないですよね。子の体育祭で主ちゃんと絡めるように頑張ります。これからもよろしくお願いします！ (2020年4月8日 6時) (レス) id: 6305ccdb93 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮ゆず(プロフ) - あーさん» メッセージありがとうございます。御幸と倉持なんですね、2人はとても絡みが多いと思います。楽しんでもらえるように頑張ります。よろしくお願いします！ (2020年4月8日 6時) (レス) id: 6305ccdb93 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮ゆず(プロフ) - めろんさん» メッセージありがとうございます！なんと、私と全く同じでとても嬉しいです。なので、亮さん倉持いっぱい絡んでます笑 これからもよろしくお願いします！ (2020年4月8日 6時) (レス) id: 6305ccdb93 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮ゆず(プロフ) - バビョ〜ンさん» メッセージありがとうございます!!御幸推しなんですね、絡みが多い人物になるかと思いますので今後もよろしくお願いします！ (2020年4月8日 6時) (レス) id: 6305ccdb93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨宮ゆず | 作成日時：2020年3月17日 18時
