人見知りの大恋愛 (ページ36)

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うるさいやつページ36

SG「だっ、大丈夫なの！？！記憶ある！？」
VN「スングァナうるさい。記憶なかったら第一印象うるさいやつになっちゃうよ」
SG「それは困るけど！記憶ない方がもっと困るわ！ほら！A！覚えてる？」

めちゃぐいぐいくるから話せてないだけなのにスングァナは勝手に記憶喪失だと思っている。

「いや、覚えてるよ。ハンソラは。」
SG「おれは！！！！」

あははー、と笑い合っていると急にハンソラが真剣な顔をして、

VN「誰に押されたの？きっとスヨンさんだろうけど。」

「いや、決めつけないでよ。でも落ちてびっくりしたー。」

SG「あの人、おれすごい苦手なんだよね。香水きついから。」

「類は友を呼ぶじゃなかったんだね。」

SG「えっ、おれそんなに匂いきつい？」

「てか、ハンソラネックレスありがとね！すごい役に立った！」

VN「うん。」

スングァナは悲しそうに無視しないでよ、って呟いてたけどごめん無視する。
わちゃわちゃしてから少したって2人は帰っていった。