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両親の愛を一心に注ぎすくすくと育だち、
3歳で個性を発動させた私は両親のどちらの個性も遺伝してなく持っていたのは"無限"だった。
生前の術式と同じだ。と少しばかり凹みはしたが
使い勝手は良かったし、記憶がある分扱い方もわかる。両親は天才だと褒めてくれた。
そして、個性が発動して6年後、両親がヴィランと交戦し亡くなった。
9歳で肉親を失った私はお父さんの友達で、両親が死んだ時近くにいたと言う相澤消太さんに引き取られた。
まあ、そんなこんなで
私は中学3年生になり進路を決めなければいけなくなってしまった。
__________
学校からの帰り道、洗剤とトイレットペーパーが切れていたことを思い出しスーパーに来ていた。
「あ、卵も安い。ついでに買お」
両手にトイレットペーパーと袋を持ち
帰り道を歩く。
ふと、大通りを通った時火が上がってるのが
見えた。
火事かな？
なんて思い野次馬精神で人だかりができている所に見にいくとヘドロのようなヴィランに男の子が捕まっている所だった。
うわ。大変だ。
なんて人ごとのように思ったが、
周りのヒーローがおどおどして動かない。
個性の相性だろうか。
六眼で見てみるとここにいるヒーローはヘドロのヴィランとの相性が悪い
あーあ。応援が来るまで待つのかな。
と心で呟き帰り道を急ごうとした時、私の隣にいた緑頭の男の子が走り出した。
無鉄砲に敵に突っ込んでいく少年の後ろ姿を見て
何故か私も走り出していた。
何故って……六眼で見てしまったんだ。
彼が無個性だということを。
走り出した少年はヘドロの手をバックを投げつけ
避けると「かっちゃん！」と叫び囚われた少年から泥を剥ぎ取ろうとした
友達なのだろうか？
かっちゃんと呼ばれた少年は
緑の少年に怒鳴った
「なんでてめーが！！」
「足が勝手に…なんでって！、、わからないけど！！
君が助けを求める顔してた」
緑の少年がそういった。
その時体に電気が走ったようだった。
怖いのに笑ってそういった緑の少年が
とてもかっこよく見えたから。
「もう少しなんだから！！！邪魔するなぁ！！！！！」
そう叫び声のような声が聞こえてヘドロの手が振り降りてくる。私は無限をつかい緑の少年を庇うように抱きしめ、個性を発動させた
「術式順転 蒼！！」
今は個性だが昔の癖でそう叫び
ヘドロの一部をぶっ飛ばしかっちゃんと呼ばれる
男の子も抱きしめた
「助けに来た！」
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水晶 - サングラスのことと、呪霊の設定はどうなっていますか！？ (2022年1月8日 21時) (
レス) @page17 id: 6a07585d56 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 48話、無下限術術になってます (2021年9月11日 21時) (レス) id: 06a4a75503 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー(プロフ) - 初見です！何個か名前が入ってないらしく ｢ さん！｣みたいになってますよ。でも物語自体は凄くいいので応援してます！ (2021年8月16日 0時) (レス) id: 1bb9c2c963 (このIDを非表示/違反報告)
南那(プロフ) - お名前が下の名前二つ続きになっており苗字も名前になっていますが、設定ミスでしょうか？作者様側のミスでしょうか？？ (2021年5月16日 7時) (レス) id: 918250048d (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ページ25の鳩尾が溝内になっています (2021年3月31日 21時) (レス) id: b9ec60dabc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふしちょーｻﾝ
| 作成日時：2021年3月3日 1時
