第二十九話 ページ31
佐疫side
平腹が燃やせって言ってた。
平腹の言うことはあまり信じられないけど、今回は信じよう。
アルコールを被ったらミサイルでも撃てばいいか。
佐「斬島！下がって！！」
母「わ…だ……しのﾞぉ……」
悪霊化が進んでる……。
佐「田噛、これを鎖で巻いて亡者にぶつけられる？」
田「あぁ。…いける。」
谷「…俺は肋角さんを探してくる。…頼んだぞ。」
斬「俺も行く。…佐疫、木舌、田噛よろしくな。」
木「あぁ。そっちもお願いね。」
谷「行くぞ。」
斬「分かってる。」
佐「…田噛、お願い。」
田「わぁった。」
佐「木舌、何かあった時サポートお願い。」
射程は合ってる。…このまま撃てば……
ガシャンっ！！！
きた！
貴「お母……さん！！」
ドォンッ！！！！！
……え…？
田「………おい…」
木「燃えた…亡者も……Aちゃんも…」
佐「あぁっ……俺…俺……！」
母「私……の…子！…A、A！！」
佐「生きてる…？！！」
貴「お母…さ…ん！」
田「おい…！アイツ……！」
木「……このままだと…！」
田「くっそ！！！間に合えっ！！」
ジャラッ！！！
ガツッ！！
田「通らねぇ……！」
木「…このままだと！！！」
佐「…堕ちた……」
貴「あはははははははっ！！！！！」
甲高い笑い声が館の庭に響いた。
でも…それは……紛れもないAちゃんの声だった。
貴「お母さんお母さん！一緒…一緒！！」
……獄卒が堕ちた。
しかも…肋角班の…俺の後輩が…大好きな人が。
田「とりあえず…2人ともとっ捕まえるか…。」
佐「Aちゃんに勝てる気がしない…よ。」
田「やってみなきゃ分かんねぇだろ。へなへなすんな。」
木「肋角さんはどうしたの？！」
田「斬島と谷裂遅ぇな。」
災「……堕ちたか…。」
佐「災藤さん！！」
災「…やぁ。」
貴「災…藤…さ…ぁ…いゃあぁぁああっ！！！！」
木「Aちゃんっ！！！」
災「田噛、ツルハシ借りるよ。」
田「あ…あぁ。」
ひゅっ！！！ザグッ！！！
田「な…投げた…。」
母「あﾞあﾞあﾞあﾞ！！！！！」
貴「お母さん！！！」
災「Aをこっちに引き寄せてもらえる？」
田「分かりました。」
ジャラッ！！！
貴「っ？！！い…やっ！！」
ぐいっ！！！
ぎゅっ！！！
貴「嫌っ！！嫌っ！離して…！！！」
災「……だ……っ………ぃ…？」
貴「……っ！！」
…何を言ったんだ……？
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琳耀(プロフ) - ねむねむさん» まじですか…？！あわわわ！！頑張らなきゃ…！！！ありがとうこざいまする！！、 (2017年10月16日 18時) (
レス) id: ced5e0aad6 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 琳耀さん» 見ます！ちゃんと見ますよ！ (2017年10月16日 18時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 琳耀さん» 待ってます！ (2017年10月13日 1時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)
琳耀(プロフ) - ねむねむさん» 1度検索で探してもらって出ないようだったら設定で見れないようになってる可能性があるので諦めてもらうことになります…。1度検索してみてください！ (2017年9月26日 6時) (レス) id: ced5e0aad6 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 私も、その１８のものみたいのですがどうすればみれますか？ (2017年9月25日 22時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琳耀 | 作成日時：2017年4月6日 20時
