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二十話 ページ21

テントが張れた。


今日いつもより動けた気がする。


「効いてるみたいね」


『え、何が?』


それよ、と言って美咲が指差したのは昨日貰ったペンダント。


「前の眼鏡より性能上がってるのよ、多分それなら一日中動ける…ハズ。」


そういえば今日も癖で眼鏡掛けてきてしまった。


「眼鏡外さないの?」


『…大丈夫?』


「私の言うことが信じらんないの?」


『…取るよ…』


私は眼鏡を外した。

いつも家では外しているのに、今外すと…何故かいつもより周りの皆の姿がよく見える気がした。


「Aが眼鏡外すとこ初めて見た!!」


キヨ君か。眼鏡をしていないとハッキリ見える。

…今更だけど…とても整った顔をしている。


「『……綺麗だな…』」


…待って。私今何て言った!?

キヨ君も何か言ってたよね!?

私の声が邪魔で聞こえなかったんだけど…


「え…今何て_」


『え、いや何も…き、キヨ君も何か_』


「俺何も言ってねぇよ!?」


「はいはい、お二人さん、良い感じだけど下校だよ。」


『良い感じって何…?』


「お気になさらず…。それとも清川、暇なら手伝ってよ。」


手伝うって…まだ何かあるの?

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作者名:璃音哀 | 作成日時:2017年3月21日 13時

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