王 様 げ ぇ む

命令５ ページ22

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伶菜side









(ﾁｰﾝ









伶菜「...............」


晴美「...............」









現在晴美の葬式を挙げていた、晴美が死んで以来伶菜は一言も話さずいた。

伶菜は棺桶に永眠になっている晴美を見つめていた。









〜葬式所の庭〜









伶菜「...............」









晴ちゃんが死んだ。

あの時私が助けてあげれば晴ちゃんは死なずにすんだ.....はず。









希「伶菜さん！！」


伶菜「.....希」









伶菜を探していたのか慌てて来た希。









希「ここにいたのですね.....どこにもいなかったので」


伶菜「.....希、少し話をしたいの」


希「はい」









希は怜菜の隣に来る。

今日の天気は曇り、雨は降らないぽいが私の心は雨だ。









伶菜「このげぇむはまだ続けるのかね」


希「たぶん.....そうじゃないですか」


伶菜「映画みたいに最後の１人だけ生き残らないといけないパターンか」









また人が死ぬ.....








伶菜「希は生きたい？死にたい？」


希「何を言ってますか？」


伶菜「そうよね.....誰だって死にたくないよね」









伶菜は希に質問し希は普通の返答を返す。









希「どうしたのですか？」


伶菜「.....実は..........ごめんなんでもないよ」


希「..........？」









私は知っている、晴ちゃんを殺すように言った犯人を。

犯人と対決するまで私は生き続ける、どんな手段を使っても。









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