王 様 げ ぇ む

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晴美「えっ.....待って私死ぬの？」


伶菜「晴ちゃん落ち着いて」


晴美「死ぬなんて嫌だよ！？」









げぇむに負けた晴美は半狂乱になる。









晴美「どうして私だけ死ぬことなるの！？」


伸之「っ..........」









そうだ町田が勝ったから晴美は死ぬことになるんだっ









晴美「嫌だ死にたくない！！」


楓「晴ちゃん！！」









(メシッ









晴美「死ぬなんて嫌だ！！」









バリーーーーーン！！









剛典「危ない！！」


晴美「えっ..........」


啓太「っ..........！！」









ドン！！









突然天井のステンドグラスが割れ下に落下した。

岩さんの言葉で俺はすぐに避けることできたが..........









伸之「うっ！！」


伶菜「うっ嘘でしょう..........」


楓「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」









俺らは衝撃の光景を目にした。

ステンドグラスが割れ大きな破片が晴美の体に深々と刺さっていた、頭、背中と.....









剛典「直人さんっ死んでますよね」


直人「.....あぁっ」









破片に刺さった晴美は大量の血を流し死んでいた。

気づけば俺の頬に晴美の血がついていた。









伸之「うっうわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」









町田が勝ち、晴美は負けた。

決して晴美が悪いわけはない、罪のない晴美を殺した俺らが悪い、けど町田が勝ったなきゃ劇団EXILEは終わりになる.....









啓太「ごめんなさいっごめんなさい.....」









俺は叫び町田は泣きながら謝っていた。

この日、３０人は自分の愚かさと人間の命の重大さを知る。









(ヒラ









晴美ちゃん

ごめんね＿＿＿は先輩にします









晴美なく啓太にすると書かれた紙が落ちていた。

その文章は誰が書いたのかわからない。









生存者３０名

死者１名









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