王 様 げ ぇ む

▽ ページ15

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仕事が終わって俺らは涼太のマンションに行った。

電話は何度もしたが繋がらない、電話が繋がらないなら涼太の家に行くしかなかった。









(ピンポーン









亜嵐「涼太いるの？」









(ｼｰﾝ









龍友「涼太俺らよ返事してほしい」









(ｼｰﾝ









メンディー「出ないね.....」


裕太「一応管理人に開けてもらおか」


亜嵐「うんそうしよう」









インタホンを鳴らして出てこない。

俺らは管理人に事情(げえむのことは言ってません)を話涼太の部屋の合鍵を貸してくれた。









〜涼太の部屋〜









隼「真っ暗だ.....」


メンディー「何も見えなくて怖いな」









涼太の部屋は真っ暗で何も見えない。









玲於「一応電話をしてみよう」









玲於は涼太に電話する









(〜〜♪〜〜〜♪









亜嵐「えっ..........」


龍友「近くにいるのか？」









奥から着信が聞こえる、着信に辿って亜嵐たちは行く。









涼太「...............」


メンディー「涼太？」


裕太「寝ている？」









着信の音を辿っていたらベッドに寝ている涼太がいた。









玲於「涼太くん？」


涼太「...............」


龍友「具合でも悪いのか？」


涼太「...............」









涼太は玲於と龍友に話しかけても無視していた。









亜嵐「おい涼太返事ぐらいし.....









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っ.....！？」









バッ！！









隼「亜嵐くん？」


亜嵐「救急車だ.....」


裕太「えっ..........」


亜嵐「早く救急車を呼んで！！」









亜嵐は横になっていた涼太を触った瞬間おびえたように後ろに下がり救急車を呼ぶように言う。









龍友「どうした亜嵐いきなり」


亜嵐「冷たいだよ.....」


メンディー「冷たい？」


亜嵐「涼太の体が異常に冷たいのっ死体ようにっ」


５人「っ..........！？」









亜嵐たちは涼太を抱き起した、だが涼太の顔はひどく青ざめていた......

涼太は時遅しに死んでいた。









生存者３１名

死亡者１名









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