カカシ班・伊作と雑渡・兵庫水軍(14) ページ11
ティアナ「馳走になった。失礼するぞ。皆、パウロ殿、いとましようか。
パウロ「判りました。お前達戻るぞ。店主、また来る、そして、其処の人間。鬼蜘蛛丸殿と申されたか、暖かな心遣い感謝する。またお会いしたい。失礼する。」
鬼蜘蛛丸「有り難う御座います。お気を付けて。」
フェアリー達とパウロ達は帰っていった。
重「プッ…、「鬼蜘蛛丸殿」だって。」
鬼蜘蛛丸「何だ重?何笑ってるんだ。」
義丸「お前に「殿」なんてガラじゃねえってことさ。「ちゃん」で充分だよ。」
ペシッ!
鬼蜘蛛丸「大きなお世話だ!」
店主「シャリーフさん、ラナーさん、いらっしゃい。」
入って来た二人は席につくと、
シャリーフ「いつも通り、カッファ…、いや、珈琲フロートを頼む。」
ラナー「私は、メロンソーダと、ポテトチップスを頼みますわ。」
店主「はいよ。」
ナルト「よお。おめーらもそれ頼んだのか。メニュー見ないで頼んだって事は、好物なんだな。」
シャリーフ「まあね。初めまして。私は、西の砂の国の皇太子だ。名はシャリーフという。宜しく。」
鬼蜘蛛丸「皇太子だって?じゃあ、王子様って事か。それじゃ、さっき君をお兄様って呼んでいたその子は…!」
ラナー「はい。王女のラナーと申します。初めまして。」
ナルト「砂の国の王子?我愛羅みてえだな。やっぱ熱い国なのか?」
シャリーフ「ええ。我愛羅…?貴方のお知り合いに、我々みたいな方でも?」
ナルト「ああ。俺達は忍だ。其奴も忍でな、砂の里の、砂影って呼ばれてる里長なんだ。俺と同じ歳だよ。砂を武器にする力と術を持ってるんだ。」
シャリーフ「何ですって…!砂を操る魔道士とは。凄い方とお知り合いなんですね!」
網問「えっ?そうなんですか!」
カカシ「まあね。彼は、背中に自分の背丈位のひょうたんを背負ってて、(それ自体も実は砂。地面の下から岩を削り、砂に変えて操っている)その中から出した砂で戦うんだよ。防御に至っては、意識してやる必要さえ無い。ひょうたんの中の砂には仮の意志が宿っていて、例えば、我愛羅自身が目を閉じて、完全に意識があさっての方に向いてたとする。真後ろから刀何本もが飛んできたとしても、当たる前に砂が捕らえて叩き落としてしまうんだよ。勿論、彼自身の意志でも出来るが、その場合は、砂の反応速度はオート(自動)の時の比較にはならないくらい速い。」
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あやみ - 見てますよ(爆)楽しいです♪ (2020年3月1日 20時) (携帯から) (レス) id: b20f29b230 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - あやみさん» お知らせします。兵庫水軍と、空挺ドラゴンズのクロスオーバーを書き始めました。宜しければお越し下さい。 (2020年2月17日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ - アーデルハイド姫に軟派したのがバレたら、シャリーフが怒る(汗) (2020年2月15日 12時) (携帯から) (レス) id: b20f29b230 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - あやみさん» とんでもないです。コメントいつも楽しみです。二人を出してみます。ナルトや鬼蜘蛛丸達と仲良くなれたら良いな。 (2020年2月15日 12時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
あやみ - ↓我愛羅はナルト側でしたすみません(ペコリ)ややこしい書き方をすみませんでした(ペコリ)三回の書き込みが長くなってすみませんでした(ペコリ) (2020年2月15日 12時) (携帯から) (レス) id: b20f29b230 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みこち x他1人 | 作成日時:2020年2月5日 16時