10話。 ページ12
『...ふぁぁぁぁあ(あくび)』
私は、未だに地下牢で過ごしていて、鎖もつけられている。
寝返りを打つ度に鎖が音をたて、その音がうるさくて直ぐに起きてしまう。
監視役「おい、エルヴィン団長がお呼びらしい。早く着替えてから馬車に乗るぞ、」
『うぃーすぅ』
うぃす、って、あの妖怪ウ○ッチの○ィスパーやん...懐かしい...
てか、ここ最近全然寝てなかったから、今も眠い...
監視役「早く行けよ、ノロノロしてんじゃねぇよ化け物早くこっから出ろよ怖いんだよこっちはつか何にやけてんだよ気持ち悪ｲ(ry」
...何この人めっちゃ私のこと罵倒するﾔﾝけ、
リヴァイ兵長のこと考えてたから口角上がるに決まってんジャン☆←
それから私は着替えてから馬車に乗り、調査兵団本部へと向かった。
調査兵団本部で、私とリヴァイ兵長、ハンジさんで夕食をとったことがあるからこれで行くのは2回目になる。
早く推しに会いたいなぁ♡
「さぁ、着きました」
...そこ、早いとか言わない(真顔)
馬車は、調査兵団本部の門の前で止まった。
私がキョロキョロしていると、門の傍で、こちらに控えめに手を振ってきている団長がいた。
可愛い...
そう思いながら満面の笑みで私も振り返した。
すると、団長も満面の笑みで、今度もやはり控えめな手つきで手招きした。
『うっ...あざとい...可愛い...』
勿論、秒で飛んでいくよね←
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わらびもち(ピンク) - とても面白いです！途中吹いてしまったw(((作者さん、頑張ってください！！ (2021年1月4日 20時) (
レス) id: 8c4c38e0a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さく(*^▽^)/★*☆♪ | 作成日時：2019年9月15日 22時
