─１話─ ページ2
ドアを開けたら、そこは...
────果てしなく広がる草原。
いやいや私はいつまで夢を見てるんだ。
そう思って右手で掴んでたドアノブを見るが、そこには、私の右手と、緑。
振り返ると、もうそこは私の部屋はなく、草原だった。
え。
私、
異世界にトリップした...？
えー...異世界じゃなくて進撃の巨人の世界が良かった。残念...
まぁこれはしょうがないことだよね。うんそうだよね...
珍しく私のテンションが低い。
帰りたいな...
すると────────
向こうから大きなヒトが走ってきた。
いや大きなヒトってなんだ...って思った人ね、結構遠くにいるのに、全然小さくないのよ！
それが普通の人ならここから見たら米粒くらいなのに...
...自分でもいってることわかんないや。
すると、そのヒトがこっちに近づいてきた。
うん。あれ絶対ヒトじゃないよね、
すると、地響きが凄くなってきた。
？
ヒトってさ、走るだけでこんな地響きする？
そして私とその大きい何かの間が四百メートル近くになったとき、私は確信した。
これって
·
───────っ巨人だ。
喰われるぅぅぅぅぅぅぅぅう！！！
さぁAどうする！？
▶逃げる
▷逃げる
▷逃げる
ぁぁぁぁあ！？選択肢がぁあ！！
でも！私にはこれしか思いつかないのだあ！
その巨人はどんどんこっちに向かってくる。
私は逃げてる。逃げてるんだけど...
だんだん距離が近くなってる。
私とやつの距離、百メートル。
私も巨人化できたらなぁ...
そう思い、好奇心で右手を思いっきり噛んでみた。
するととてつもなく眩しい光が私を包み───
―2話―→←リヴァイ兵長イケメン！結婚したい(真顔)あ、セッテイデス((
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わらびもち(ピンク) - とても面白いです！途中吹いてしまったw(((作者さん、頑張ってください！！ (2021年1月4日 20時) (
レス) id: 8c4c38e0a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さく(*^▽^)/★*☆♪ | 作成日時：2019年9月15日 22時
