涼太side ページ5
涼「遅い…」
最近ぎこちなかったし、朝も俺を避けるように出ていった。これは寄り道してるな。
涼「あれだけ危ないって言ったのに…
仕方ないな、迎えに行かなきゃ。」
.
涼「…っはぁ…はぁ…どこだよ…」
マンションの周りや近くの公園を回ってみたけど、どこにもいない。
涼「…っ!なんだ…この、魔力。」
なかなか見つからずに立ち尽くしていると、急に身の毛もよだつ強烈な魔力を感じた。
Aが危ない。
俺は嫌な予感が的中しないことを願って、必死に走った。
涼「…はっ!Aっ!」
壱「今までありがとう。」
『…やめ…て、お願いっ…!』
遠くの方に、Aと壱馬の姿が見えた。
Aは座り込んでいて、壱馬はというと尋常じゃない殺気を放っている。
涼「くそ…聞こえてない…」
俺は壱馬に向かって走った。間に合え。
壱「さよなら。」
涼「やめろっ!____」
_______ダァァァン
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りさ - いえいえ(*^-^*)新作楽しみにしてます(*^-^*) (2020年9月29日 4時) (レス) id: b925f584b2 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - りささん» ありがとうございます!なるべく早く更新できるよう、頑張りますね! (2020年9月24日 22時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
いくら(プロフ) - 片寄楓さん» ありがとうございます!書いた甲斐がありました(笑) (2020年9月24日 22時) (レス) id: 34d49d678f (このIDを非表示/違反報告)
りさ - えっいつの間に完結になってたの?本当はもっと読みたかったけど新作楽しみにしてます(*^-^*) (2020年9月23日 0時) (レス) id: 76aa5cadc8 (このIDを非表示/違反報告)
片寄楓(プロフ) - 完結おめでとうございます!!涼太くん推しなのでこのお話は読んでいてドキドキしました(≧∇≦)何度も読み返したくなる作品です。またいつか別のお話、楽しみにしてます(>_<) (2020年9月20日 15時) (レス) id: a5a37dc932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いくら | 作成日時:2020年4月6日 23時