その女、誘う ページ4
五条「それにしても、この森から漂う気配
どんどん強くなっていってない?」
えー、面倒だなー
と言いつつ森の中へ足を踏み入れる
確か、森の奥に石があるんだっけな
どんなのが封印されてんだか
五条「おっ、これかな?」
たしかにこれはやばいね、と独り言のように笑う
『 あら、あなたいい男ね♡』
その声はすぐ耳元で聞こえた
五条は逃げるわけでも離れるわけでもなくそのままその存在に話を投げかける
五条「君、ここに封印されてる子?」
『そうよぉ?でも子じゃなくて、立派な大人の女よ?』
そう言って五条の前に現れたのは女だった
しかもとてつもなく美人
言葉では言い表せないぐらいの美人
五条「へぇ〜、意外と美人さんの呪霊なんだね!」
『ふふっ、惚れちゃった?』
五条「んー、タイプではないかな」
『あら、これでも?』
女はその豊満な胸を寄せ、五条の体に自分の体を沿わせる
そして、瞳を潤ませ 甘えた声で五条を誘惑する
五条「…っ、」
さすがの五条も少し動揺するが、さすがは色んな意味で最強
五条「君の狙いは何?」
揺らがなかった
女は思い通りにいかなかったからか少し不機嫌になりながらも答えた
『貴方の体をちょうだぁい♡』
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ともちん(プロフ) - るるるsさん» コメントありがとうございます!皆様のご期待に添えるように頑張ります! (2021年6月19日 1時) (レス) id: e352eff0e8 (このIDを非表示/違反報告)
るるるs - 更新楽しみにしてます! (2021年6月18日 17時) (レス) id: 7f6b75982b (このIDを非表示/違反報告)
ともちん(プロフ) - はっちaさん» わー!初コメありがとうございます!拙い文章なりに頑張って更新していきます! (2021年5月19日 0時) (レス) id: e352eff0e8 (このIDを非表示/違反報告)
はっちa - こうゆうの探してましたを更新頑張ってください! (2021年5月13日 9時) (レス) id: 4c88008713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔夜 | 作成日時:2021年3月14日 2時