狐のお遊び ページ27
釘崎「朔夜…
後ろは任せたわよ」
釘崎は戦闘の準備をし、朔夜に背中を預けようとする
『やぁーだ♡』
しかしこの狐、気まぐれである
釘崎「はぁ?!
こんな時に何言ってんの!」
『ほらぁ、余所見してちゃ危ないわよぉ♡』
釘崎「?!」
釘崎はとりあえず目の前の呪霊を祓っていくが、何しろ数が多すぎる
少し油断した瞬間に攻撃を受け、足を掴まれた
釘崎「オマエ顔覚えたからな
絶対呪ってやる
って言いたいところだけど…」
呪霊「ギェ?」
釘崎「残念だったな
私、今日の占い1位だったんだよ」
釘崎がそう言った瞬間、足を掴んでいた呪霊の体は真っ二つに引き裂かれた
釘崎「…遅せぇよ」
『助けてあげたんだから感謝してほしいわぁ♡』
釘崎「あんたが攻撃しようとする姿が見えたから咄嗟にあんなこと言ったけど
助けるなら最初から助けろよ」
目の前の狐は妖しく笑う
『狐はきまぐれだもの♡
さて、残りの雑魚を片付けましょうか』
朔夜は羽衣から煙を出して部屋に充満させる
『誘惑の術(テンプテーション)
妾のために死んでちょうだい♡』
そう言った瞬間、呪霊たちは自分の手を自分の心臓に突き刺し出した
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ともちん(プロフ) - るるるsさん» コメントありがとうございます!皆様のご期待に添えるように頑張ります! (2021年6月19日 1時) (レス) id: e352eff0e8 (このIDを非表示/違反報告)
るるるs - 更新楽しみにしてます! (2021年6月18日 17時) (レス) id: 7f6b75982b (このIDを非表示/違反報告)
ともちん(プロフ) - はっちaさん» わー!初コメありがとうございます!拙い文章なりに頑張って更新していきます! (2021年5月19日 0時) (レス) id: e352eff0e8 (このIDを非表示/違反報告)
はっちa - こうゆうの探してましたを更新頑張ってください! (2021年5月13日 9時) (レス) id: 4c88008713 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔夜 | 作成日時:2021年3月14日 2時