幽霊少女が行く！【twst】

2 ページ4

彼らの後を追っていると

?1｢！？待て！｣

?2｢んだよ｣

突然立ち止まった。

なぜなら彼等の目の前には、ゴーストたちが現れたからだ。

ゴ1｢ヒーッヒッヒ！10年ぶりのお客様だあ｣

ゴ2｢ゆっくりしていきなよ。永遠にね！｣

そして、そのゴーストたちは彼らを追いかけ始めた。

《っ！！！助けなきゃ【幸福の呪い(ｸﾛｩｽ ｵﾌﾞ ﾊﾋﾟﾈｽ)】》

リュナは、逃げる生徒達に魔力を少し分け与えた。

そして、ゴースト達から逃げきった。

しかし……

?2｢ここもゴーストがうろうろしてんのかよ！｣

?1｢いちいち構っていたらキリが無い。先を急ぐぞ。｣

?2｢偉そうに命令しないでほしーんだけど｣
｢大体お前があんな馬鹿な真似なんかしなきゃこんなことにはなんなかったのに。｣

と、喧嘩を始めた。

その2人と1匹の喧嘩を止めようと、1人の少年がワタワタしていた。

?3｢3人とも落ち着いて｣

そんな事をしていると、どこからか声が聞こえてきた。

??｢……さぬ……うぅ……ぬ……｣

4人｢！？｣

そう言って出てきたのは、謎の大きな顔のない怪物だった。

見ていられなくなったリュナは、とっさに彼らの前に飛び出した。

《【幸福の呪い(ｸﾛｩｽ ｵﾌﾞ ﾊﾋﾟﾈｽ)】！！！！》

4人｢！？｣

再びびっくりした彼らは、固まった。

《固まってないで、逃げて！後で説明するから、早く！》

すると、4人は走って炭鉱の外へと向かっていった。

お久しぶりです！→←1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す