辿り着いた先 ページ22
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キスマイの楽屋に遊びに行かせてもらった。
おいでって藤ヶ谷くんに手招きされたから、膝の上に跨ってみた。
藤「ふっ、大胆だね」
「藤ヶ谷くんを襲ってみようかと」
藤「えー、襲ってみてよ」
2人きりだったら服脱がせちゃうんだけどな。
周りにメンバーいるからなぁ。
わたしを膝に乗せて、頭をぽんぽん叩いて、嬉しそう。
玉「ずいぶん仲良しじゃん。付き合ってんの?」
そうやって突っ込まれるよね。
今日はわたしから甘えちゃってるし。
違うんですよー、言えないけど、藤ヶ谷くんとは体の関係で…。
藤「そうだよ」
え。
わたしはびっくりして藤ヶ谷くんを見た。
藤ヶ谷くんは玉森くんを見ながらわたしを抱きしめた。
宮「マジか!」
藤「いいだろ、こんな美人仕留めて」
待ってほしい待ってほしい。
藤ヶ谷くんに抱きしめられながら心臓バクバクいってる。
わたしたちが付き合ってるってどういうことー!?
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年9月20日 15時