痕を ページ17
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(雰囲気が大人です)
今日の北山くんはちょっと酔ってるみたいだった。
目がとろんとしてるし、すぐに服を脱がせてきた。
ちゃんと避妊させなきゃなぁ、
北山くんとはそうなるつもりないし。
ベッドに倒され、肩紐を下ろされ。
ブラ越しに揉まれながら、デコルテを吸われた。
「北山くんっ、明日グラビアの撮影がっ…」
北「グラビアねぇ。すっごい大胆な水着着ちゃって」
ハッと笑うだけでやめる気配はない。
北「ああいうえっちな撮影好きならさぁ、
そういうビデオも出たいって思ってるんじゃない？」
「っ！///」
めちゃくちゃ恥ずかしいこと言ってくる。
北「あれぇ？興奮しちゃった？」
「興味ない人に抱かれるのは、嫌ですっ」
北「俺と撮る？」
「そんなのダメっ」
下着を剥かれて直接。
先端を舐められる。
びくびくしながら受け入れてるけど、今日は抵抗したいかも。
北山くんがなに考えてるんだかわからない。
からかってるんだとしても悪質だ。
デコルテから胸元にかけて真っ赤にされたあと。
北「…はあ」
北山くんの雰囲気が変わった。
「…北山くん？」
北「ごめん。サカった」
「あー…酔ってます？」
北「ちょっとね」
北山くんは上体を起こした。
北「Aさえ大丈夫だったら、ちゃんと抱かせて」
「はい…あの、避妊はちゃんとしてくださいね」
北「わかった」
北山くんは今度は優しくわたしの肌を撫でた。
北(酔ってるっての嘘なんだけどな)
欲しいから奪いたいと思ったまでだ。
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年9月20日 15時
