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高「俺らは、逆におまえが女だから、
良くしてやりたいってのもあるかな。
もちろん気ぃ遣ってることもないよ。
おまえのその性格だし、遣う気もなくなってきたわ」
「おい」
高「年下に甘えらんないってのもあるかもしんないけど、
俺らんことはいつでも頼ってきていいからさ」
「優斗に至ってはタメだから一番相談しやすくはあるけど。
適当だからな」
高「ははっ」
否定なしか。
まあたまに優斗の適当さを欲したりするけども。
とにもかくにも。
「HiHiでよかったって話」
他のグループだったら、なんて想像できないな。
HiHiメンバーはみんなそれなりにわたしに対して失礼だから、
色々取っ払われてうまくやってけてんのかもしれないね。
高「Aはさ、もうなんも心配ねぇよ」
「…そんな気する」
わたしに誰かと一緒にいるのは楽しいって、
そう気づかせてくれたグループだ。
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年8月23日 15時
