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「わたし今、汗臭い…」
藤「全然気にならないよ」
足を掴まれて開かされる。
剥き出しの太ももを吸われた。
あ…痕つけられた。
藤ヶ谷くんはふっと笑うと。
藤「もうこんな格好できないね」
恥ずかしくて、きゅっと内股を閉じる。
「…だらしないとこ見られました」
藤「俺はもっとすごいとこ見てるけど。
Aの意外なとこ見ちゃったや」
「衣装脱いだら涼しくて」
藤「わかるよ。でも誰か来たら服着ような」
「はい…」
手を引かれて起こされる。
藤「送ってく。てか、泊まらせて」
「はい」
藤「手ぇ出さないから」
藤ヶ谷くんにうちまで送ってもらって。
裸にはなったけれど、繋がったりはしなかった。
キスしたり、肌を愛撫されたり。
疲れないように配慮してくれている。
せ ふれなのにせっ くすしないなんてへんなの。
でもこれだけで満たされちゃうどころか、
愛しいとすら思ってしまう。
「藤ヶ谷くん、会いに来てくれてありがとうございます」
藤「俺が我慢できなかったんだよ。Aに会いたかった」
まるで恋人みたいなこと言うのね。
藤「次に会う約束決めておこうか」
「…はい」
その方が、頑張ろうって思える。
藤ヶ谷くんに会える日を楽しみに、生きていける。
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Taipeaceful
HiHi Jetsのsummer paradiseにお邪魔してきました。
後輩たちが頑張っているところを見るのは刺激になるね。
サプライズで行ったからみんな驚いてた。
ライブ終わりのAとパシャリ。
実はよく連絡とってます。
(ツーショ)
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年8月23日 15時