1話 ページ1
『ふぅ〜っこれで終わり』
私、東條 Aは
引越しのダンボールを片付けていた。
今日からマンションで
一人暮らしが始まる訳だが....早速、悩んだ
『何をしよう』
明日行く仕事の面接の準備は終わってるし
あ、お隣さんに挨拶行ってない。
『早い間に終わらせるかぁ』
私は綺麗にラッピングされている
タオルの詰め合わせ数箱を袋を
片手にドアノブに手をかけた外に出ると
風が吹いていて、ドアが持ってかれそうになった。
まぁ、そんな事はさておき
『とりあえずこの階の横一列に渡していくか』
まずは、1番手前の宅からにしよう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『後は、一番奥だけか。』
意外とこれキツいな...。でも、ラストだ
早く終わらして、早く家に帰ろう。
私はインターホンを押した。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
一番押して少し経ったが、出て来なかった。
あれ...留守かな?
もう一度押して出て来なかったら
明日にするか。
そう思いながらもう一度、インターホンを押したら
「.......はい......?」
男性と思われる、低い声と同時に
ドアが少しだけ開いた。
...あ、言わないと!!
『えっと...今日からこのマンションに
住むことになった、東條 Aです。
これ、つまらない物ですが...』
私が袋を渡そうとすると
ドアがゆっくり開いた
出てきたのは、多分私と年齢は同じくらいの
長身の男性が出てきた。
「.......ありがとうございます。」
よく見ると、この人マスクしてるから
口元見えないけど、目元がキリッとしてるな。
...って、そうじゃなくて!!
『貴方の隣部屋なので
多少うるさい時とかあると思いますけど
よろしくお願いします。』
私がそう言うと、男性は
「いや...多分、いや絶対に俺の部屋の方が
うるさくなる時が多いと思うんで...
...こちらこそ、よろしくお願いします。」
少し早口でそう言った。
それから、少しの沈黙が出来たから
私は話を切り上げる為
『じゃあ私、部屋戻りますね。』
そう告げた。男性は
「.....はい........じゃあ......」
とだけ呟いて、ドアを閉めた
私も部屋の中に戻った
そしてある事に気付いた。
『あれ?...あの人だけ名前聞いてない』
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マサイガール - 続き楽しみにしています！！ (2018年11月5日 7時) (
レス) id: b277440303 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしＡさん» こちらこそよろしくお願いします！！！頑張ってください！！p(´∇｀)q ﾌｧｲﾄｫ~♪ (2018年9月22日 15時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしＡ(プロフ) - ミルク ミルクさん» そう言っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします。 (2018年9月22日 9時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしＡさん» いいお話しかコメントを残さない主義なんで！無理しない程度にお願いします(*`∀´*)ﾆｶｯ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしＡ(プロフ) - ミルク ミルクさん» いつも見て下さりありがとうございます、出来るだけ早く更新出来るように頑張りますのでよろしくお願いします (2018年9月20日 19時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こけしＡ | 作成日時：2018年8月19日 16時
