ただでさえ毎日ストレスが原因で胃が痛い私なのに、トリップしました。

誕生日プレゼントの非日常42 ページ46

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『あ……』


さっき、ザップさんが額にキスをしてくれた。

誕生日プレゼントって、言ってたけど、





これは＿＿＿＿＿＿＿お母さんの、おまじないと一緒…






って!!

澪さんの笑顔が怖い!!
ドスいオーラが感じ取れる!!


澪｢おい、ザップ。Aをどうするんだ。タラシの癖に｣


ｻﾞ｢何もしねぇよ!!｣


また口論開始か(苦笑)



でもさ、これ、海外なら当たり前の風習じゃないのかな…。海外の人って、挨拶としてハグだって普通にするじゃん。



慧｢まあまあ…、今日はAの誕生日なんだし…平和にしようよ｣


澪｢…。すまなかったな。この事は水に流して、誕生日パーティーを楽しもうじゃないか｣


ｻﾞ｢そうだな!!｣



二人共、握手してる…けど手が強く握られ過ぎ。


これじゃあただの握力の自慢みたいになってる!!



ｻﾞｯﾌﾟ&澪｢痛い!!強く握るな!!｣




澪さんとザップさん、本当にウマが合わないんだなー…



慧｢あれ、ホールケーキがもう消えてる…。あと、3ダース(36個)買ったはずのマカロンも残り少ないや…｣


げっ…



澪｢Aが独占したんだろ。皆に分けてる気配無かったしな｣


『うっ…。うう…』


ﾁｪ｢太るわよ、そんなに食べたら…。どっかの誰かさんみたいにさ｣


チェインさんはチラとザップさんを見た


ﾚｵ｢あ…そうっすよね(察し)ザップさん、激太りしましたもんね。ケン〇ッキーでしたっけ?｣


レオまでもザップさんを見た



ｻﾞ｢あ、あれは…!!｣



焦るザップさんの様子からするに…うん。何かあったのだろう。



『そこら辺、大丈夫ですよ。食べた分は必ず消費するようにしてますんで。本当ですよ』


ﾂｪ｢凄いですね…｣


『これくらい普通ですよ?』



明日の予定→明日はケーキとマカロンの分のカロリーを消費。ついでに、澪さん辺りに剣術の鍛練にも付き合ってもらおうかな…




夜22時にはパーティーはお開きとなった。




美味しかった〜〜♪

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