ストレス過剰の非日常13 ページ16
ザ「着いたぜ。降りろよー…」
ザップさんは私を降ろそうとした
が、まだ少し目眩がするのでこう言った。
『うー…。もう少しこのままがいい。頭が重くて立ち上がれないかも……』
頭の重さのあまり、私は彼の背中に顔を埋める
彼からは甘ったるい香水の香りがした。
流石タラシ。
ザ「なあ、今の……マジで、良いのか!?このままなんて良いのか!?(ニヤニヤ」
『うっさいなぁっ!!!!!!』
___ザップさんの考えてるような、そんな意味じゃないんだよこの野郎!!
本当はこんな奴におぶられたままなんて、嫌だけども……今降ろされたって立ちくらみしてまた倒れるだけだと思う
あーもー。なんだよ。そこまで計算されてたのか!?
そこまで計算してたのか!?((2回目))
そのニヤけた顔、ウザい。
ザ「なあ、この体勢が疲れた。おんぶやめるわ。しかも…これなら首を絞められないしなw」
『えっ___』
おんぶの体勢が疲れたらしい(嘘だろこれ)ザップさんは私をお姫様抱っこに切り替え、そのままソファに座った
ザ「これ、おんぶより良いだろ?」
さ、サムズアップされた……
『こんなの望んでいた訳じゃ…』
必死に噛みつく私だが、余裕綽々でザップさんに軽口を叩かれている己が惨めに感じてきたので、抵抗するのはやめにした
しかし、こんなに嫌悪している私だが気付いたことが1つ。
彼のお姫様抱っこの包容力は凄くgood。
私はそのまま夢見心地になってしまい、とうとう寝てしまった
まあ…疲労が溜まってるんだし、寝ちゃったのさ仕方ないよね。ww
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時雨*絶望少女(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます!!これからも精進しますのでよろしくお願いしますm(._.)m (2016年1月19日 17時) (レス) id: 4f142577d1 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - とっても面白いです!更新が速いので、毎日楽しみにしてます!頑張ってください! (2016年1月18日 18時) (レス) id: b569d37236 (このIDを非表示/違反報告)
時雨*絶望少女(プロフ) - レオ愛さん» ありがとうございます。これからも精進します!! (2016年1月17日 18時) (レス) id: 4f142577d1 (このIDを非表示/違反報告)
レオ愛 - おもしろいですねっ。評課しました。 (2016年1月17日 17時) (レス) id: a2f9fa6e91 (このIDを非表示/違反報告)
時雨*絶望少女(プロフ) - こづやんさん» ありがとうございます!!あのー、人違いだったら申し訳ありませんが、ぷよクエの占ツクのスレの方ですよね? (2016年1月17日 12時) (レス) id: 4f142577d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨*絶望少女 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年12月18日 22時