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__その日は、突然にやって来た。__








『お兄ちゃん、今日からヨロシク。』




土「何でお前がいるんだよ!仕事の邪魔なんですけど?……ってことで武州へお引き取り願いまーす」




「ちぇーっ、つれないなぁ。鬼の副長サマは妹にも優しくないのかー」







俺の妹が、

屯所へ来たのだ。






真選組が滅ぶぞ…、


ついでに、俺の立場もボロクソになる。









何故そこまで嫌うかって?








理由は至極簡単。






《妹がグータラ駄目人間という称号の持ち主》





だからだ。






表(外出時)では、

やれ大和撫子だの、お姫様だの、べっぴんさんだのとチヤホヤされる。果てには人の目線をも惹いているのだ。




しかし裏(自宅)では、

ジャンプを読み漁り。テレビを陣取り、パソコンを開き、ポテトチップスとコーラ等のジャンクフードを頬張りながらゲームやアニメ鑑賞をする、とんでもない穀潰しなのだ。








唯一の取り柄と言えば……頭脳明晰で、剣才が突出しているということだろうか。









____


ども。時雨です。




今回の落ちは…secretです。




でもあるってことは確定です。



では宜しく御願いしますm(__)m執筆状態:連載中


























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作者名:時雨*ぽけろーん | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年4月29日 12時

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