世の中から笑顔が消えればいい (ページ44)

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あ、そうだ

『...ねぇ！玲於！』

玲於｢うわっ、何？｣

隼｢笑笑玲於ビビりすぎ笑笑｣

それね笑

玲於｢...うるせ。で？何？｣

『いや、んー。ちょ、来て。』

隼｢密会？？笑｣

涼太｢隼？ちょっと静かにね笑｣

隼｢は、はい...！｣

涼太くんの脅し笑

...そして2人で廊下に出た←

玲於｢...桃華のこと？｣

『...何か言ってた？』

玲於｢いや、別に。でも、近々危険かもね。｣

え？

『どうして？』

玲於｢あいつの母さん来るから。
ってさっき言ってた。｣

何が別に。だ！危険探知機発動だー。

『て、こ、と、は？』

玲於｢そうゆう事。｣

亜嵐｢...A、玲於。
近々じゃなくなった。今日、来るって。
...ゴメン、たまたま聞こえてさ？
じゃ、玲於よろしく｣

と、どっか行ったリーダー。

...もう一度、より、戻してみようかな...。

単純だよね。

だけどさ、こんな悲しい顔した亜嵐くん見たことないよ。

話がついて楽屋に戻った。

と、すると謎の光景とでも言っときますか。

ジャニーズとLDHが仲良くしてるではありませんか。

和也｢おかえりー｣

と、駆け寄ってきた和くん。

肝心の桃華は？

翔｢Aちゃんさ、どうしたい？
何か来るらしいじゃん彼女の母親。｣

どうしたいって？何が？

和也｢...くっ。あんまり酷いことするようなら
追い出すことは可能よ？｣

翔｢そういう事。...その時その時かな？
その顔は笑｣

読まれてるから怖いな...笑

玲於｢全部顔に出てるんですー。｣

『え？嘘でしょ？』

玲於｢事実なんだけど？｣

『そんなわけー。』

和也｢...演技は上手いのにポーカーフェイスは苦手なのね笑｣

翔｢ある意味すごい笑｣

ポーカーフェイス特訓しよ！

翔.和.玲｢...ポーカーフェイス特訓しようとしてる笑｣

『はぁ、、、』

ｶﾞﾁｬ

亜嵐｢桃華、行ってきてくんない？入口まで。｣

桃華｢...はい...。｣

どこ行ってたのかと思った。

てか、もう来ちゃったんだ。

龍友｢A...｣

桃華が出て行ったのを確認して龍友くんが切り出した。

『...何？』

亜嵐｢今まで...｣

亜.龍.裕.メ｢ごめんなさい。｣

潤｢...言いたいことはすごいわかる。｣

雅紀｢あのね？相談されたの。Aちゃんのこと。｣

涼太｢A、この4人ね、いつになく真剣だった。｣

隼｢本当は皆、Aと仲良くしたいの。｣

翔｢A、これは俺らからのお願い。｣

和也｢前までは仲良かったんでしょ？
今のままじゃ辛いよね？A？｣