世の中から笑顔が消えればいい (ページ31)

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辿々しく放った俺に二宮さんが言った。

和也｢何かさ、あなたなら任せられる気がしてきた笑
現場来る度にあの子言うんだよね～...
未だにいじめられてるんだけど、どうしたらいい？って
あっ、でも実質あの子の味方か笑｣

｢は、はい...？｣

さっきから思ってたけど、A二宮さんに言ったんだ。

まぁ、何だかんだ嵐さんとの交流多いしね笑

Aに至っては笑俺らはあんま接点ないけど...

涼太｢あっ、玲於！リハやらなきゃ！｣

え？あ、すっかり忘れてた笑

隼｢よし、あんま連れて行きたくないけど
A連れて行くか！｣

竹内さんと葵さんと話してるAを呼んで

行こうとしたんだけど、、、

『まだ話すことあるんだけど...。』

直人｢分かった、
三代目の楽屋で待機させとくから後でおいで？｣

わかな｢いや、申し訳n『分かった！！』...。｣

涼真｢申し訳ないですよ！そんなの。｣

Aに言葉を遮られた葵さんの

代弁をする形になった竹内さん。

剛典｢いや、良いって笑
それのがAも元気に頑張れるでしょ笑｣

『がんちゃん分かってるねぇ～』

広臣｢分かりやすいんだよお前は笑｣

和也｢確かにそうですね笑｣

『いや、臣くんはいいとしてニノまで...』

広臣｢俺、良いのかよ笑｣

今更ね、Aってほんとに笑顔のが可愛い

と、さっき二宮さんに言われたことを思い出す

～玲於くんの話してる時が1番楽しそうなのよA笑～

目、キラキラさせながら話してるんだろうな～って

想像出来ちゃう俺って、ほんとにAのこと好きだよね。

依存性？俺、Aに依存してんのかな～。

事が終わったら告ってみようかな...。

いつ終わるかもわかんないけど...

ちゃんと、いつかは伝えてみせるから。

俺は、3人の味方をつけて？

特に、二宮さん。何か、色々助けて貰ってるって言うか

Aの面倒見てくれてるみたいだし

いつかお詫びしなきゃね...。

さてと、リハーサルしに行きますか。