世の中から笑顔が消えればいい (ページ11)

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『うん。分かった。ありがとう！』

後は、年長組だけか。

年少組はあっさりいったけど...

手強いな～。

でも、ゆうt んーん。

中務さんが名前呼んでくれた時

素直に嬉しかった。あの頃に戻りたい。

亜嵐｢おい、迷惑かけんなよ。｣

と、ストレートに放った。白濱さん。

『かけてるつもりは無いですよ？』

だから、仕返しで生意気に返したら

後ろから...

ﾄﾞﾝｯ

『いった...』

龍友｢なんでそんな口答えしか出来ひんの？
ウザったいわ～｣

玲於も隼も涼太くんも

助けられなくてごめんみたいな顔しないで？？

私が悪いの。全部。

それで済むならもうやめて。

本当は悪くない。

ヘラヘラしてるのが腹立つ。

笑顔なんて、この世にいらない。

この世から笑顔が消えれば

こいつらは笑って過ごせなくなるのに。

親も、学校の人も、メンバーも

いじめてる人から

みーんなみーんな

笑顔が無くなれば、、、

この世から笑顔が消えればいい

でも最近は、ちゃんと笑えるようになってきた。

でも、私をいじめる度に笑うから、

1発がツンと言えたら、、、

なんてことも考える。

今日は言ってやる。

味方が3人もいたら心強い。

メン｢ねー、3人ともさこっちでいじめたら？｣

桃華｢そうだよー。
てか、だいたいなんでまだ辞めないの？｣

亜嵐くん。いや、白濱さん。

いつの日か言ってたA怖い説。

ホントのことにしてやんよ。

覚えてるかしらねーけど。

桃華｢てか、ほんと目障り出てって。｣

3人とも、変な顔笑

ほんと、心配されてるのが分かる。

『いや、目障りなのはこっち。
コネで入ったくせに。
こっちは実力なんだよ！
どれだけ努力して、どれだけ辛かったか
わかんの？
お前、わかんねーだろーな。
まあ、お前居なかったしな。
お前が来てから歯車が壊れてんだよ！』

はぁ、こんな大声出したの久々。

玲於｢A、、、珍しい笑｣

広臣｢誰。今の怒鳴り声｣

剛典｢え？もしかしてさA？｣

直人｢成長したね笑｣

剛典｢ホントっすね笑｣

隆二｢2人もこっち側になればいいじゃないっすか。｣

剛典｢いや、A悪くないんで無理です。｣

亜嵐｢いや、こいつが悪いんすよ？｣

涼太｢俺、気づいたよ。Aは全く悪くない。｣

そう言って、5対10の言い合いが始まった。

そう。私は悪くない。

そう肯定してくれる人が大好き。

全て、自作自演なんだよ...。