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A「お前ら、口説いてる暇があんなら食えよ。







残した奴はもれなく嫌いになるからな。」







そう言った瞬間、三人は速攻で飯に戻る。










…… よく考えたら、お前らその年で彼女も居ねぇのか。可哀想な奴。



それに、お前らのルックスならすぐ作れるだろうになぜ作らない。








中王区のお姉様方では満足できないと、?!


なんということだ。こいつらマジかよ。中王区の人達美人ばっかりだろ。







…… やっぱり、こいつらのことよくわかんねぇよ。





考え込んでいると、気がついたら三人が食べ終わり、各自で皿を洗っているのが目に入った。





A「…… あぁあっ!!!!!」










…… け、ケーキ、息子達とケーキ、食べてない。





左馬刻「ど、どうした?」



A「うさちゃんが邪魔したせいで息子達とケーキ食べれなかったじゃんか!!



どうしてくれんだよ!?ケーキ!久しぶりだったのに!」







ぐぁあ…… 最悪だぁ…… 可愛い息子達との甘いひと時が……




銃兎「な、なんか、すみません。






い、今から私が買ってきましょうか?」



A「いや、いい。はあー、なんか眠くなったから風呂借りるわ。」







そう言って、しれっとうさちゃんちの風呂に入る。










…… 何だかんだで、昨日から風呂入ってなかったな。




ま、そんなこと昔は日常茶飯事か。









はぁ、落ち着くなぁ〜







…… へえ、こんなの使ってんだァ。





確かに、うさちゃんっていい匂いしてたなぁ。





これの匂いか〜。









俺はゆったりと風呂に浸かりながら鼻歌を歌っていた。







すると、ドアの奥に人影が見えた。





銃兎「…… 出雲、着替えは置いておきますよ。」





A「はーい、そろそろ出るわー」









湯船から上がり、扉を開くとまだそこにうさちゃんがいた。




A「あ、うさちゃん。バスタオルどこ?」



銃兎「なっ、!?いずも、っ、はだっ、!」





うさちゃんは顔を真っ赤にして俺から視線を逸らし、背中を向ける。





…… 何をそんなに恥ずかしがってんだよ。男同士だろ。

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アルビリオン - 妹に怒鳴りたい姉さん» お気になさらず^^御姉妹で読んでいただき感激です。もし宜しければ妹様と愛読して頂ければ幸いです。 (2018年12月15日 23時) (レス) id: af242a96d1 (このIDを非表示/違反報告)
妹に怒鳴りたい姉 - すみません!妹が私のスマホでコメントしてしまったので先にまず謝ります!妹はヒプマイのことを全然知らないのに知った気になってるにわかなんです。作者様本当に申し訳ございません。読者様も申し訳ございませんでした。 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
好きだからこそ厳しく - ひふみんは独歩さんのことを君付けで呼んでないです。ひふみんは独歩!って呼んでます。読者も何故に気づかない、、、 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
apipe - めっちゃいいとこで終わった(´・ω・`)続き待ってます! (2018年11月28日 15時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルビリオン | 作成日時:2018年11月20日 2時

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