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A「…… 気持ち悪い。」
俺は、冷めた目で、吐き捨てるように言った。
すると、三人はなにか自分を取り戻したかのように俺から距離をとる。
A「俺、もう行くから。」
そう言って、俺は家を出ていった。
*******
俺は、ふみくんの約束を果たそうと、シンジュクに向かっていた。
のんちゃんはきっと普通の人だから今はきっと外回りとかしてるのだろう。
イル先生は、まぁ医者だから外ほっつき歩く訳では無いだろうし。
取り敢えず、この辺にお店があったはず。
あ、でも、ホストって営業時間夜か。
昼間は普通に生活してんのかな。困った。何処にいるかなんて知らん。
…… 仕方ない、か。
俺は、一つの建物に向かってあるきはじめる。
暫く歩き、受付を素通りして扉を思い切り開ける。
A「ちわーっす、そして俺に近づくなー。」
そう、ここはイル先生の診療所。
だが、どうやら先客が居たようだった。
寂雷「全く、ちゃんと受付を通してから来てくれないかな？
もしくは、個人的に連絡をくれれば、君の為に時間を作るのに。」
俺は、イル先生の言葉が耳に入らないほど、先客を見つめていた。
独歩「…… あ、どうも、」
あー、クソ天使。
A「なぁのんちゃん。ふみくんって今どこに居るの？
元気になったぞーって会いに来たんだけど。」
そう言った瞬間。またも俺のように扉を開ける奴がいた。
一二三「おーっすセンセー！あんどー独歩ちん〜！」
…… は？
A「え、は？誰コイツ。」
めちゃんこふみくんに似ているけど確実に別人にしか見えないこの感じ。
一二三「…… あー！！お前、えっと、…… 双葉ちん！」
A「…… どちら様でしょうか。」
一二三「ひっでぇ！！俺だよ！ひふみんだよ！」
いやいや…… んなわけあるか！
ふみくんはもっと紳士的でキラキラしててイケメンで……
絶対に騙されねぇぞ……
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アルビリオン - 妹に怒鳴りたい姉さん» お気になさらず^^御姉妹で読んでいただき感激です。もし宜しければ妹様と愛読して頂ければ幸いです。 (2018年12月15日 23時) (
レス) id: af242a96d1 (このIDを非表示/違反報告)
妹に怒鳴りたい姉 - すみません！妹が私のスマホでコメントしてしまったので先にまず謝ります！妹はヒプマイのことを全然知らないのに知った気になってるにわかなんです。作者様本当に申し訳ございません。読者様も申し訳ございませんでした。 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
好きだからこそ厳しく - ひふみんは独歩さんのことを君付けで呼んでないです。ひふみんは独歩！って呼んでます。読者も何故に気づかない、、、 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
apipe - めっちゃいいとこで終わった(´・ω・｀)続き待ってます！ (2018年11月28日 15時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルビリオン | 作成日時：2018年11月20日 2時
