しゅわしゅわガールのしゅわしゅわな活動【歌い手】

嫌な予感 ページ30

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実写動画だして、ツイキャスもできてるから今のとこ順調かな


あとはアルバム制作に本腰入れて、打ち合わせも増やして


グッズは一通りイメージできてるからいいとして


私の考えてる演出がどこまでできるか確認もしないと


あ、ひきフェスのリハのために夜は空けておいて、


　


「A！！」


『わっ！！ど、どうしたの？』


「卒論のことなんだけどさ、こういうの作ろうと思うんだけど」


　


　
完璧に忘れてた、、


ていうか大学にいることも忘れてた


　


　
『いいね、これで進めていこ！』


「でさ？A集まれないと思うから私がAの仕事場まで行くよ！」


『え？』


「一緒に話しながらしたほうがいいじゃん？あ、仕事の邪魔はしないよ！」


『ごめん、それはちょっと、、』


「じゃあ待合室とか！」


　


　
この子何が目的なの？


別に現場まで来なくてもできるじゃん


　


　
『それも無理なんだ、ごめん』


「えーわかったよ、」


　


　
卒論もだけど今はライブに集中したい


今日はひきフェスの集まりに行ってREC


何曲収録できるかな〜


　


　

『お疲れ様でーす』


浦田「おつかれー」


まふ「A大学お疲れ、センラさんとさかたん来たら始めるね」


『はーい』


　


　
ｺﾝｺﾝ


　


スタ「Aさんいらっしゃいますか？」

『？はい』

スタ「ご友人がみえられてます」

『えっ？！』


　


　
本名ってことは、大学の人？


今日仕事あるって誰にも言ってもないのに


もしかして私ここまでつけられてた？


どうやって？歩いてきたわけでもないのに


それよりみんなの迷惑になっちゃう、どうしよう、、


　


　
浦田「A落ち着け」


『ごめん、本当にごめん、絶対みんなは守るから！』


浦田「俺らは大丈夫だから、ちゃんと話しておいで」


『う、うん』


　


　
スタッフに誘導されてロビーのソファに座ってる子に会いに行った


見た感じるんるんで何も罪悪感なんて持ってない


　


　
『どうして、』


「言ったら追い返されると思ってついてきちゃった！邪魔はしないから、ね？」


『ついてきてる時点で周りの迷惑になってるの。悪いけど帰ってほしい』


「それじゃ私しか卒論しないじゃん！」


『わ、私も進めるし材料も集めるから、』


「A、仕事って言って逃げそうだもん！」


『そ、そんなことっ』


セン「A？」


　


　
最悪なタイミングで2人が来てしまった


　


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