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ようやく明智を連れてこられた東条たちは用意されたとある場所へ
リンクが設置され
2年3組
明智のクラスメイトが全員揃っていた
田中「お前達なんでここに」
光岡「のぶおがここで授業するって」
照明が消えた室内に音楽が流れ始め
何が始まるのかと生徒たちはキョロキョロ
困惑する全員のもとに現れたのは
チェーンのようなものを手にした原田とチェーンに繋がれた明智の父親
父「おい。なんなんだよコイツ。頭おかしんじゃねぇの!」
田中「あーーすいません。否定できない‥‥。」
明智「なにしてんの‥‥。」
父「こっちが聞きてぇよ」
明智が呆れたように父親の姿を見る
原田に連れられた父親、明智
今回の授業のメインが揃った
東条「…、なぁAは?」
若林「え、…やっぱり、来てないね」
東条「…あいつ」
メインは揃ったものの
生徒の方は揃っていなかった
原田「…ん〜まだ何か物足りないわね?」
東条「ねぇのぶお!」
原田「ん?」
東条「A!Aが来てない」
原田「あー!A!そうだ!
てか、来てないの!あの子!ったく…なんなのよここ最近」
原田がぐちぐち言っていると、絶対に今じゃないというタイミングで入口の扉が開く
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作者名:苺 | 作成日時:2022年3月30日 18時