「嫌い」って言ってみた ページ5
『○○のこと嫌い。』
※勿論「嫌い」ってのは嘘です
 ̄ ̄ ̄
黒崎
「えっ……。ご、ごめん…佳奈は、もう、行くから…。」
彼女は人見知りで、こういう事は初めての為、どこか行こうとしてしまいます。すぐに嘘だと伝えましょう。
刻城
「っ………。」
彼は貴方に好意があったのか、ショックで言葉が出てきません。嘘だと言えば安堵しつつ喜んでくれますよ。
白崎
「嘘、だよね……?」
彼女は貴方が自身の事を嫌っているとは信じたくない模様。…涙目なので相当参ってるみたいです。
赤燐
「Aちゃん、嘘、ついたの…?」
彼女は青ざめながら聞いてきます。彼女にとっては大きな賭けなのか声が震えてます。
多々羅
「やっぱり、そうなんだ……。」
特に表情を変えずに伝えてきます。そしてどこかに向かいます。多々羅なりの優しさです。
灰桜
「嘘、ついたね。」
彼女は嘘を見抜くのが得意な為、すぐに真顔でそう言ってきます。…今後、彼女の前では嘘をつかないことをおすすめしますよ。
舞緑
「A……。我は、好きだったんだけどなぁ……。」
彼女はどこか遠い目をしながらそう言ってきます。彼女自身はどこか振られた感じがして、口を開きませんでした。
雷海
「ふーん…。そーだとしても気にしないけどねー。」
雷海は特に気にしてないような口調で言ってきます。貴方が「嘘だよ。」と言っても雷海の態度は変わらないでしょう。
 ̄ ̄ ̄
「嫌い」と言うと、ほとんどが本当だと信じ込むようです。
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作者名:粉末抹茶 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/24db7d342fc5d185753496d4f6386542
作成日時:2023年11月4日 21時