今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:64,899 hit
小｜中｜大
88 ページ40
*
生徒たちはやりきった顔で戻ってきて
スタッフ「本日はお疲れ様でした！ありがとうございました！」
生徒・先生「ありがとうございました！」
拍手で包まれる楽屋。
生徒たちに、よかったね、なんて声を掛けているところで
スタッフ「A先生っていらっしゃいますか？」
芳乃「Aですか？おーいA先生、呼ばれてますよー」
『はい！何でしょうか？』
スタッフ「すいません、上の者からA先生にお話があるとのことで……ここで待っていていただけないですか？」
『えっ、はい』
芳乃「なんかしたの？(笑)」
『え！？偉い人に怒られんのかな……ヤバいことした？どうしよう』
芳乃「がんばれ(笑)先、みんなと帰るね。お疲れ様でしたー」
『分かった……お疲れ様でした』
広い楽屋に一人取り残される。
まあこの状況大体検討はついていて
"逃げんなよ！"って言葉が頭の中でループする。
やばい、ドキドキしてきた。
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はな* | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ge_hana_/
作成日時：2020年5月13日 7時
