検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:3,751 hit

#486 光雄の訪問 ページ9

そして朝ご飯を食べて、
都希は家政婦の仕事をしに、
蝶屋敷に出勤しようと玄関に向かった。

「じゃ、食器洗い、みんなで
よろしくお願いね」

「「はい!!」」

炭治郎と善逸が返事するが、
伊之助は返事しない。
ただ返事しないだけでちゃんと仕事するのだが。

「では、送って行こう」

「あの、杏寿郎さん、いちいち送って
くれなくても大丈夫よ?
たかだか歩いて十分くらいだから…」

都希は申し訳なさそうに言う。

「いや!!
俺が都希を送ってやりたいのだ!!
気にしなくても良い!!」

それに迷いのない大声で返された(笑)

「もう、わかったから。
じゃ、行きましょう」

「うむ!!」

ふたりで並んで蝶屋敷に着くと、
玄関の前でアオイが出迎えてくれた。

「ああ、都希さん!
大変です!!」

「どうしたの、アオイさん?」

賀茂(かもの)先生が三十分前くらいから
お待ちです!!」

「え?賀茂先生が?」

賀茂先生こと賀茂光雄は陰陽師で、
陰陽道の都希の先生だ。

「なんの用でしょう?」

「しのぶ様が応対してます。
応接間にどうぞ。
あ、炎柱様もご一緒に」

なんだか煉獄のついで感が凄い(笑)

「うむ。何か急用かもしれん。
都希、行こうか!」

「はい!」

煉獄に促されて都希は蝶屋敷に入った。
そして、応接間に入った。
応接間は、三人掛けのソファーと、
一人掛けのソファーがふたつ、
そしてテーブルが置かれた、
洋風な部屋になっていた。
大きな窓から朝の光が差し込んでいる。

そこに、ザ・陰陽師!!と言う
狩衣を着た光雄が一人掛けのソファーに
座っていた。
その隣には屋敷の主のしのぶが座っていた。

「都希さん、おはようございます。
朝から押しかけてすみません」

光雄が都希が入ると立ち上がって挨拶した。

「賀茂先生、おはようございます」

都希も挨拶を返す。

♪───O(≧∇≦)O────♪

蝶屋敷には、道場の他に
応接間、居間、病室、客間など、
たくさん部屋があります。

お気に入りに投票してくださった方々、
本当にありがとうございます。
感謝、感謝です。
とうとう180人突破しました(≧∀≦)
感想もくださると飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)

次回の更新は
3月26日の20時
#487 日本の神の巫女
の一話のみの更新です。

#487 日本の神の巫女→←#485 手を繋いでくれ!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
164人がお気に入り
設定タグ:煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミーニャ x他1人 | 作者ホームページ:https://www.pixiv.net/users/8107694/illustrations  
作成日時:2022年3月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。