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#363 ウェディングドレス ページ6

※11月23日、追記しました※

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポカンと見つめる煉獄に

「さて、炎柱様。
貴方も王子様タキシードに
着替えますよ!!」

「少し待て!!
王子様とは何だ!?」

「気にしなくていいです!!
行きますよ!!」

「うわあぁぁぁ!!」

いくら炎柱と言えど、多勢に無勢。
煉獄も隠にわっしょい、わっしょいと
胴上げされる感じで
連れて行かれた。
このパターン好きだわ(笑)

「わぁぁ、煉獄さんが胴上げされるとこ
なんて俺、初めて見た!」

やっぱり、徒歩で産屋敷家に着いた
炭治郎が感心して呟いた。
それに善逸が答える。

「煉獄さんも油断してたんじゃない?
結婚式当日だし、披露宴の後は…
ウフフフフ♡」

急に顔を赤くして笑い出した善逸に、

「善逸、急に笑い出したりしたら
気持ち悪いぞ?」

炭治郎が真っ当な正論で返した。

「友達に気持ち悪いはないだろおぉ!!」

このよいなコント(?)があったりしたり
しながら、
産屋敷家には披露宴の招待客が
やってきた。
と、言っても都希はこの大正の世では
天涯孤独なので、
煉獄家の関係者だ。
それと鬼殺隊の隊員たち。

産屋敷家の大広間には
豪勢な料理が用意され、
着席した招待客は
新郎新婦の入場を待っていた。

その末席の方に
炭治郎、善逸、伊之助の三人が並んで
座っていた。

「俺、結婚披露宴って初めてなんだ!」

炭治郎がウキウキしながら言った。

「俺もそうなんだ、って!!」

善逸が答えようとすると、
伊之助が目の前にある料理を食べようとして、
手を伸ばした。

「こら、伊之助!
今はまだ食べちゃダメだ!」

「なんでだ!!」

「煉獄さんと都希さんが入場してから!」

「そうだよ、伊之助。そんなことしたら
猿以下と言われるよ!」

「誰が猿だ!!」

三人がそんなことで騒いでいる頃…

♪───O(≧∇≦)O────♪

都希ちゃん、
ウェディングドレスとご対面♡

お気に入りに投票してくださった方々、
本当にありがとうございます。
感謝、感謝です。
とうとう170人突破しました(≧∀≦)
感想もくださると飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)

次回の更新は
11月23日の20時、
#364 ウェディングドレス・二
の一話のみの更新です。

#364 ウェディングドレス・二→←#362 お似合いカップル



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設定タグ:煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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メロン♪ - 更新、無理せずに頑張ってください。 とても面白かったです。 私も鬼滅の刃の夢小説を書いています。 体に気を付けてくださいね? もし、良かったら鬼滅の刃の夢小説を読みに来てくださいね? (2021年11月20日 18時) (レス) id: 89b081aabc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミーニャ | 作者ホームページ:https://www.pixiv.net/users/8107694/illustrations  
作成日時:2021年11月20日 18時

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