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朝ごはん ページ21
ルパン｢じげーん、仕事だぁ｣
ルパンの声に目を覚まし服を着替えた
ルパン｢青い宝石見つけたぜ｣
次元｢それを昨日不二子と話していたのか｣
ルパン｢あぁ、まあな｣
少し言葉に詰まりながらそう言った
ルパン｢だから今晩、Aの店で会議だ｣
次元｢あぁわかった…飯まだか｣
ルパン｢次元ちゃんが作ってくれるんでしょ？｣
次元｢ﾁｯ｣
次元はエプロンをつけてキッチンに向かった
胸ポケットに手を入れタバコの代わりに飴を口にくわえた
ある程度つくったあたりでルパンのところへ運んだ
ルパン｢次元、どったのそれ｣
次元｢…禁煙だ｣
ルパン｢それとよ……｣
と言うとルパンは次元の服の香りを嗅いだ
ルパン｢なんかいい匂いすんなぁ｣
次元｢嗅ぐんじゃねぇ｣
そっとルパンから離れた
ルパン｢あの子か、やるなぁ相棒｣
｢抱き合ったりしたのぉ？｣と続けて言うルパンにマグナムを向けた
次元｢てめぇと一緒にするんじゃねぇよ｣
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