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それからと言うもの…フロイド達の部屋からAの部屋へ移動して来た。フロイドとAだが……
「んにー？」
「ひぐっ……ごめんね…俺もAに意地悪したい訳じゃないし、出来ることならもちろんイチャイチャチュッチュしたいんだよ？でもね、それはロマンチックじゃなさ過ぎて俺のこだわりには反してるの…マジでごめんね…」
という訳で隔てるかの様に忌々しい椎茸を彼女と自身の間に並べるフロイド。
彼女の方は椎茸に興味心身でちょいちょいと前足でつついたりしている。
しかし飽きたのか直ぐにゴロンとお腹を出してフロイドに再び甘え出した。
「にゃーん♡」
「待てだよ〜」
「ぐるぅ…なぉ〜…ふにゃーお！」
「うんうんあとちょっとねぇ〜」
構ってくれないフロイドに対して彼女の唸り声や鳴き声も大きくなる。
「もぉ〜！ほんとに甘えたさんだなぁ♡」
ようやく椎茸を並べ終わりふわふわの毛玉を抱っこする。
寝る前の最終お触りだ。
「なぁん…♡」
さっきとは打って変わって満足そうにフロイドの腕に抱えられて甘えるA。頬擦りとゴロゴロと言う喉の音が止まらない。
なんとも微笑ましい光景だ。
だから…なのだろうか……フロイドはポツリと呟いてしまっていた。
「……ほんとは…ほんとはこれぐらい俺に甘えたいのかな…」
番になってからというもの、こちらの学校へ納得は合ったもののメス1人を連れて来てしまい、正直彼女のことが大切になるに連れて大丈夫かなという不安な、心配な気持ちもあった。
こんな風に猫になったりして……
自分が起こした実験失敗だとしても、フロイドでも…大切な身内に思えたパートナーに何も思わないことは無かった。
そして、そのまま少しだけ腕の中にくるまりゴロゴロと喉を鳴らしているAを感慨深く心配そうに見つめたのであった。
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(名前)(プロフ) - アンデさん» 面白いと言っていただけてほんとありがたいです！ありがとうございます！涙 (10月29日 17時) (
レス) id: 3fc9de33a7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - アンデさん» わーい！嬉しいです！ありがとうございます！楽しんでもらえて幸いです！w (10月29日 17時) (レス) id: 3fc9de33a7 (このIDを非表示/違反報告)
アンデ - フロイドと夢主ちゃん可愛いです！ 最新話のジェイド怖っw アズール大好きなので出番多めで嬉しいです！ 小説面白いので応援しています♪ (10月29日 16時) (レス) @page22 id: d6e35f0f31 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - F .さん» ありがとうございます！！落書きみたいなのでも気に入って頂けて幸せです！！！涙 (8月8日 22時) (レス) id: 3fc9de33a7 (このIDを非表示/違反報告)
F .(プロフ) - イラスト最高ですか………！？かわいいがすぎる………！！目の保養です……！！ (7月29日 17時) (レス) @page20 id: 9379080e31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(名前) | 作成日時：2023年5月7日 18時
