常連さん。※白米 (ページ2)

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感謝を込めて、いただきます！ページ2

私のバイト先、それは

定食屋さん。

おしゃれなカフェで働こうとは思ってた。

でも私には合わなかったから。

あんなに可愛いカプチーノなんて

私には作れない、そう思いあえて

定食屋さんにした。

大学の近くの定食屋さんにいって

白米の匂いを嗅ぎながら

お店のエプロンを着用。

慣れないまま、レジカウンターに入る。

お客さんを待ってると...。

あっ。

入学式のきのこの！

ガラガラと手動ドアを押して入ってきた先輩

｢あれっ入学式の後輩ちゃんだっけ？｣

って首をかしげて聞いてくる。

｢はい！｣

出会えてたまらなく嬉しい。

気がつけば、貴方の虜になっていた。