トリップ少女はチートでとある問題を抱えていました！ (ページ5)

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太宰｢………｣
『………』

…何、この沈黙！？ちょ、ガチめに怖いんだけど！

太宰｢…君の名は何というんだい？｣

やっと、シャベッター！！

『私は、桃宮清香といいます』

太宰｢清香ちゃんというんだね、ちょっと、私の話を聞いてほしい｣

『わかりました』

太宰｢この世界には、異能力者という異能力を持った者が存在するんだ、
私もその内の1人でね、人間失格という異能を持っているんだ
君も見ただろう？私の異能は異能力を無効化する事が出来るんだ｣

『なるほど、じゃああの黒い物体も異能力だったんですね！』

太宰｢あぁ、そして私は、君もその異能力者なんじゃないかと思っている｣

『え？そんなわけないですよ。だって今まであんなすごい事おきた事なかったですし…』

太宰｢異能力の全てが攻撃的だとは限らない｣

『でも、そんな事…』

太宰｢…では、君が異能力者じゃないならあの時、芥川の異能力を消したのは誰だというんだい？あの場で異能力を使えるのは私と敦君と芥川と樋口さんと清香ちゃんだ、そしてあの中で異能力を消せる異能力を持っているのは私だけだ、だが私は異能力を使っていなかった。でも、例外が一人だけいた何の異能力か発覚していない君だ。君はいったい何者なんだい？｣

やっぱり、太宰さんは苦手だ…

『…私が何者であろうが貴方には関係ないですよね、失礼します。』

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お久しぶりです！更新サボっててすみませんでした！
これからも頑張って行きますのでよろしくお願いします( ๑＞ω•́ )۶
以上泡姫でした！