【SVT】ひとつ会社のなか

22 dn ページ22

JH「A、スンチョラと帰れる？」

「うん…皆んな本当ごめん…」

DN「Aヌナ…」


突然現れたイケメン3人組。

この3人が噂の…
ひとりはヌナのことしっかり抱きしめてるし
ヌナも甘えてる…


SG「あ、すみません、僕たちシステム課の…」

DN「イ チャンです」

VN「チェ ハンソルです」

SG「ブ スングァンです」

JH「僕たちは今日から営業部に来ました。
ユン ジョンハンです」

JS「先程はありがとうございました。
ホン ジスです」

VN「あっいえ…」

SC「チェ スンチョルです」


丁寧に自己紹介をしてくれたけど
背が高くて、本当噂通りの3人。


DN「宜しくお願いします。
それと、ヌナ」

「あっチャニ、さっきはありがとう」

DN「そんな事より…」

SC「Aはちゃんと送ります」

DN「…お願いします」

「パソコン、ちゃんと動いたし大丈夫だったから！」


また明日ね、って3人に連れられて帰って行った。


SG「あの人達…」

VN「かっこよかった。…営業部いいね」

DN「ヌナに一緒に帰ろって
ちゃんと言えばよかった」

SG「チャニのせいじゃないから」

VN「あの、元彼がいけないんだよ」

SG「警備に連れて行かれたし
もう大丈夫だよ」

DN「うん。…あの3人、今日来たとは思えないね」

VN「Aヌナのこと呼び捨てだったしね」

SG「幼馴染もいるらしいじゃん」

DN「…はぁ」


人事だってヌナと仲良しな人達がいる。

まぁ、俺らも人事部や経理部と仲良いんだけど。


SG「ヒョン達、とんでもない人を送り込んできたね」

VN「スニョアヒョン辺りが
発狂してそう(笑)」

DN「あー(笑)」

SG「さ、俺らも帰ろ」


そうだねって3人とは逆の方向に歩いて行った。

これからこの四角関係の様な環境が
どう動いていくのかな。


SG「しかし、チャニ、本当に好きだよね」

DN「そんなこと言ったらヒョンもじゃん」

VN「Aヌナの連絡先
ピン留めしてるくせに」

SG「何で知ってるの？！」

23→←21 sc

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す