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目が覚めた時には人が多く集まる、海の家に居た


そんな事よりAを、、、、、、




走った道を戻って行く、そしたらAが




「久しぶり、渉」


「久しぶりって、さっき、」


「んーん"この私"は久しぶり」


「この私って、、、、、、」





「あのね、私たち付き合ってんだよ元から」



「は、、、、、、??」



「でもお別れしよ、もう"この私は"好きじゃないでしょ?」



「貴方、いや、渉が好きなのは"あの私"」



「そっ、かぁっ、、、、、、」



「"あの私"が戻ったらちゃんと気持ち伝えてね」



「うんっ、、、、、、」






「A。俺はちゃんと貴方が好きでした」





私への好きは遥か彼方の海の向こうに消えました。




                                                                 END


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作者名:高瀬その | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/8ef4f72c271/  
作成日時:2018年6月26日 21時

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