見習いが可愛過ぎて過保護なお姉ちゃんポジに成ったら何故か見習いと刀剣男士で戦争が始まった【刀剣乱舞】

嫉妬２６回目 ページ28

作者の汚部屋


へ(ﾟ∀ﾟへ)ｳﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ評価２００超えてるしお気に入りも１０００超えてる(*ﾟ∀ﾟ)ｳﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ


…とりま寝よ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
乱side




『つーか、珍しいメンバーだね。何かあった？』


「何にも無いよね」


「そうだね、何かあったらこんな所来ないよ」


『宿屋行かないとAさん死んじゃう』


「烏の餌になれるじゃん。良かったね」


『……ｳﾝ､ｿｳﾀﾞﾈ』



　何も無い訳無い。何かあるからここに来るんだ。


　これはここに来る前にあった事＿＿＿＿。


＿＿＿＿＿＿＿



「乱、主の部屋から真名の書かれた紙を抜き取った。それがバレない様、誤魔化してくれないか」


「いち兄、主の名前ってAじゃないの？」


「確信を得るためだ。変に鋭い主の事だから、気付いてしまうかも知れない」



「…分かった！」



　何をしたいかなんて直ぐに分かった。


　でも、これをボクに頼むって事は誰かが独り占めする事が無いんだ。


　あるじさ…主の部屋に行くと、いち兄の思っていた通り、探していた。



　あるじさんじゃなくて主で良いよって言ってくれた優しい人。好意が芽生えない方が可笑しいよね。


＿＿＿＿＿＿＿



　…って言うだけの、それだけの話。


　良くある話だけど、見習いさんが居るせいでなかなか実行できない。



『本当に？』


「本当、暇人同士で遊びに来ただけ。ね？蛍丸」


「うん、やる事も無いから遊びに来ただけ。…あと、そんなになでなでするの、楽しい？」


『暇人じゃなくて暇刀…？』



　多分、蛍丸も他の人から言われて来たんだと思う。普段来ないから。


　用は逃がさなきゃ良いだけでしょ？簡単簡単、最初から居たんだから主の行動なんて読める。



　何処かに行かれると、不安で不安で堪らなくなるから何処にも行かないでね、あるじさん。

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