あの子はだぁれ？【後編】 ページ9
そう、俺は勿論分身体では無いし中也など知らない。
なら何故知っていたのか…それは以前の俺の日記からだった。
何故か俺の部屋の鉄格子がひしゃげてこの日記が置いてあった。
その時太宰は、心当たりがあるようで舌打ちをしていたが…
その時の日記から俺は中原という人物を知った。
太宰｢なるほど…真逆見落としがあるとはね。｣
颯太｢だが、一応俺の私物だしなぁ…｣
太宰｢だけど君には関係の無い事だよ？｣
颯太｢それもそうだが…俺が知りたいんだ｣
太宰｢…しょうがないね、そうなったら君は折れないだろうし…
君の暇潰し程度にはなるかな｣
颯太｢あぁ、ありがとう。｣
もう1人の自分、前世ではドッペルゲンガーみたいなものか、
何それすっごい楽しそう…！俺が2人とか無限に仕事できるじゃん！あと戦闘漫画とかでありそうな展開！！好き！！
太宰｢ただし…ポートマフィアに戻ろうなんて考えは捨ててね？｣
太宰｢君にはﾀﾋんで貰いたくないんだよ｣
颯太｢…あぁ、分かっているさ｣
颯太(まぁ帰ったとしても使い捨てされるだけだろうが)
太宰はそう言い残しガチャリと鉄格子が閉まる。
さて、暇潰しとしよう。俺はそうして日記のページを開いたのだった…
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月5日 7時) (
レス) @page5 id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめ | 作成日時：2024年3月3日 11時
