番外編 着せたい撮りたいメイド服！？ ページ19
突然だが皆はメイドカフェなるものにいって見た事はあるか？
俺はない！だから俺の分身にメイド服を取り寄せてもらったぞ！
分｢こんなことで僕を使うなよ…｣
颯｢いいじゃーん！後で肩揉んでやっからさ！｣
分｢はいはい、もういいから…僕は面倒事に巻き込まれたくないんで帰るね｣
そう言うと分身くんはしゅるりと俺の影の中に入って行ってしまった。
なぜ俺がメイド服を取寄せたのかって？そりゃ太宰に仕返しするために決まってんだろうが！！
あの時は猫耳はやされ勝手に触られ散々だったからな…
颯｢Hey太宰！！来い！！｣
太｢なになに、どうしたのかな？｣
颯｢このメイド服着ろ！｣
太｢はぁっ！？！？｣
太｢わ、私男だよ！？それにサイズとか合わないでしょ！？｣
そんな反応をすることは分かっていた、ならば奥の手惚れた弱みに漬け込むのみだ。
颯｢だめか、？｣
太｢うっ…！いいよ！！｣
まぁチョロい、こちらは一眼レフカメラとメイド服を持っているのだからそれくらい着てもらわないと困る。
太｢…着たけど、うっそでしょ？なんでこんなピッタリなの？？｣
颯｢俺が寝てる間に採寸したからだな、ちゃんと特注だから丁寧に扱えよ｣
太｢それ一応私のお金なんだけどね…？｣
颯｢お前のものは俺のもの俺のものは俺のものだろ｣
太｢ジャ⚫アン的思考やめてね？？？｣
太｢というか丈だよ、丈が短すぎるんだけど！？｣
颯｢だからいいんじゃねーか｣
太｢なにが！？｣
メイド服の良さを分からせるためにスタスタと太宰の前へ行き、手始めに抱きしめた。
太｢えっ！？、な、なに！？｣
当然の如く混乱しているまし太宰に追い打ちをかけるようにして触れるだけのキスをする。
太｢っ、ん…！｣
まぁ可愛いもんだ、次第に目がとろんとしてくるのが最高すぎる
そのままベッドに押し倒して喰ってしまいたいくらいには据え膳だろう。
太｢そ、颯太…流石にこの服のままは…｣
颯｢…ココこんなにしといてよく言うな、どうせ我慢出来ねぇならこのままやっちまおうぜ？｣
太｢あぅ…ｯ、や、だめ…｣
あぁ可愛い、そんな弱い抵抗で俺が振り解けるわけないのになぁ
けど…
颯｢そうかそうか、…抵抗するならお仕置が必要だな、太宰？｣
太｢へ、…？｣
颯｢そうだよな、まだメイドとして立場がわかってねぇんだよな。｣
太｢あの、颯太サン…？？｣
颯｢安心しろよ！たっぷり教育してやっから…｣
太｢ﾋｯ…｣
翌朝太宰にたっぷり説教されましたとさ
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月5日 7時) (
レス) @page5 id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめ | 作成日時：2024年3月3日 11時
