嫌いなあの子 ページ18
颯｢ただいま、太宰いる？｣
ほんとに双黒と会えるなんて考えてもいなかった。
前世が社畜サラリーマンでもこんなに豪運になるんだなぁ、そんなことを考えながら部屋に入ろうとすると、ドンッと鈍い音がして俺の体は太宰によってカーペットに貼り付けられた。
颯｢ぐっ…｣
太｢なんで中也にあったのかな？｣
ぎちぎちと俺の肩を掴む力がだんだん強くなっていくのを感じる。返答次第ではどうなるか俺でもわからない。
太｢早く答えてくれない？｣
颯｢っ、アイツから話しかけてきただけだ。俺のすることに協力
してくれるだとよ｣
太｢へぇ…物好きだねぇ｣
颯｢けど協力してくれるならいいってもんだ｣
太｢浮気したら承知しないからね｣
颯｢はいはい、しないっての。｣
まぁこれも太宰の愛情表現のひとつだろう、なんにせよ中也をこちら側に引きずり込む手間が省けたな。
でも正直まだあの女の情報は少ししか掴めていない、少しは調べるか。
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
あまりにも男主くんと太宰くんの絡みが少ないんで番外編出しときます…😭
あと高校生なったんで更新遅れます…🐢
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月5日 7時) (
レス) @page5 id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめ | 作成日時：2024年3月3日 11時
