どうしてこうなった！？ ページ2
やぁ初めまして、俺は颯太だ。
突然だが皆さんヤンデレ、メンヘラは好きだろうか？
俺は…まぁ、普通だが！
まぁそんなことは置いておいて、今俺は監I禁されている。
颯太｢…ここ何処だよ、誰だ手前｣
太宰｢ふふ、私は太宰治だよ。そんなにピリピリしないでくれるかい？｣
颯太｢しない方がおかしいだろうが、なんだこれ…｣
薄暗い地下室の明かりにジャラリと鳴る拘束具はとても映えた。
目の前には前世の時に文ストでしぬほど見たあの顔
そろそろかっこよさで目が潰れそうだった。
太宰｢あぁ！心配しないで。君の素性は知っているし、私と同じ異能力者であることも知っているから！｣
もはや初手でここまで攻略できているのはすごいのでは無いだろうか、というかその分析力国木田に使ってやれよ…
颯太｢…俺を監I禁してどうするつもりだ！｣
太宰｢一目惚れだったんだよ、どんな美女でも君の前では霞むだろう！…だから私の言う事を聞いてくれるよね？｣
颯太｢衣食住は？｣
太宰｢勿論完全保証さ！｣
颯太｢よし、監I禁しろ、むしろしてください｣
太宰｢えぇ！？｣
颯太｢これからの事、俺の事について吐け｣
太宰｢き、君よくこんな状況なのに上手に出れるね！？｣
颯太｢うるせぇ万年デスクワークよかマシだわ｣
太宰｢…えぇ？私見る目無かったかな…｣
颯太｢おいおい、今から取り消しは無しだぜ？｣
太宰｢ほんっと面白い子だよね…w｣
監I禁したのはテメーだろうが、という言葉は飲み込み今日はなるべく早く寝るようにしたのだった…
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月5日 7時) (
レス) @page5 id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめ | 作成日時：2024年3月3日 11時
