今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:38,657 hit
小｜中｜大
38 ページ38
�盒� 「 だったら俺も辞める 」
岩橋 「 俺も。Aちゃん居なかったらつまらないもん 」
と2人まで訳の分からないことを言い出した。
「 …今日は帰るね…明日…楽しもうね…！ 」
と帰ろうとすると手を掴まれる。
「 …どうしたの…？ 」
後ろを振り返れば手を掴んでいたのは岸くんで
岸くんは切なそうな…怒っていそうな…
またよくわからない表情をしていた。
岸 「 …俺のこと嫌いなの？ 」
「 …へっ… 」
想像もしてなかった言葉に変な声で反応をしてしまう。
岸 「 …いや…最近あからさまに避けられてるし…俺なんかしたかなって… 」
「 …別に嫌ってないし避けてるつもりもないよ… 」
自分を守るために嘘をついて
自分を守るために岸くんを避けて
自分を守るために
人を傷つけている自分が嫌だった。
「 …ごめん…離して… 」
と言えば
｢ ごめん… ｣
と言って手を離した岸くん。
なんて言えばいいのかも分からず
私は
「 …じゃあ 」
と言って家まで走った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はな | 作成日時：2019年10月30日 23時
